訪問日:令和5年5月21日(日)
井上家住宅で時間を過ごしたあと、コブハクチョウの親子を見に、倉敷川の起点付近までやってきました。いました、いましたコブハクチョウの親子。餌場で一心不乱に食事中でした。ただ、通りからは、川辺の真下に位置し、視角が狭くて覗き込むにも一苦労です。
何とか見える一番端に陣取り、何枚か撮影しましたが、親子で泳ぐ姿を見たいと、いったん出直すことにしました。そこで訪ねたのが、橋近くの大原本邸です。
本町通りから倉敷川畔の美観地区へ
新緑のシダレヤナギが美しい
人気店のスイーツのお店の前は若者たちで溢れています
ツタに覆われたカフェ・エルグレコ
今橋から下流方面(南東)を見る
大原美術館前、ご覧のような人だかり
コブハクチョウの親子
ほんとにかわいい もふもふのヒナ 見えにくいの出なおすことにしました
国重要文化財 大原家住宅
(語らい座 大原本邸)
こちらも、初めての訪問でした。玄関先に、代々の当主の言葉が降り注ぎます。初代は、江戸時代享保のころで、現在が9代目だそうです。
建物は、国の重要文化財に指定されていて古いのですが、先ほど訪ねた井上家住宅よりは新しいようです。土間を抜けると、正面に横並びに土蔵群があります。
内部は、大原家代々の当主の、偉業が紹介されています。また、コーヒーがいただける図書室のような蔵もありました。
一番の見所は、広い庭園です。高い塀や建物で仕切られた中に、このような空間があるとは驚きです。
歴代の当主も、このお庭を眺め、癒されると同時に、新しい発想を得たのかもしれなせん。
ふりそそぐ言葉 「やるべし、やるべし」「子孫というものは、祖先を訂正するためにある」「それがほんとに正しいのかどうか」
大原家当主の5代から8代までの語った言葉。
土間 高い煙突、高い窓の開閉用の綱、神棚
上げ下げ式の階段 スペースの有効利用ができる
障子に映し出される手紙 7代孫三郎夫妻から長男總一郎に宛てた厳しくも愛情ある文面
左、正面など未公開の建物もあります
蔵が4棟並んでいます
大きな井戸とつるべ 扇風機に昭和レトロを感じました
石畳を通り離れ座敷に向かいます
麦僊の日本が掛かっていました
建物の中にこのようなスペースがあるとは意外でした
新緑のカエデに癒されます
秋の紅葉の頃、もう一度訪ねてみたいと思いました
グリーンはほんとに目に優しい感じがします
枝先をアップで撮影してみました
「思索の、間」お茶や、レコード鑑賞と歴代の当主がくつろいだ部屋です
(コブハクチョウのヒナ)
大原本邸を見学したあと、再びコブハクチョウを訪ねました。食事も終わってリラックスタイム。親子で辺り周辺を移動しています。あちこちから「かわいい!」との声があがります。ほんとに、いつかでも眺めていたい気分でした。
それにしても、日曜日、おまけに天気がよい条件が重なり、多くの若い人の姿が目立ちました。絵になるのは川舟、しだれ柳と相まって初夏の倉敷川、とても風情を感じました。
無事に大きく育ってくれたらいいですね。
(倉敷川の水源はどこ?)
倉敷美観地区といえば、倉敷川畔の柳並木や川舟の景色を思い浮かべるのではないでしょうか。倉敷川は、大原美術館前あたりから始まっているので、「堀」だと思われる観光客も多いようです。始まりのあたりを良く見ると、底から水が湧き出していますが、地下から湧き出している訳ではなく、高梁川からの用水が倉敷みらい公園などを経て分岐し地下を通ってきたものなのです。(クラシキ文華)
落ち着いた佇まいを見せる倉敷川
エキゾチックな洋風建築は、倉敷館(観光案内所)1917(大正6)年に倉敷町役場として建てられた
川舟の発着場
中橋と倉敷館 絵になる景色です
ゆっくり川舟が移動します
「素隠居すいんきょ」総鎮守阿智神社の例大祭の御神幸の雌雄の獅子に付き添う老人の面をかぶった若者たちをいいます。決して怪しい人たちではありません。自由に街中を闊歩(かっぽ)して、他人の頭を素隠居が持つ渋うちわで、無病息災を願いポンポンと叩いてまわっているのです。
本町通りまで帰ってきました 自転車に乗ったかわいい女の子 日常の生活も見えます
吉井旅館は築280年の老舗旅館
徐々に人の姿が少なくなってきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回は、第56回福山ばら祭2023 ローズパレードを予定しています。
井上家住宅で時間を過ごしたあと、コブハクチョウの親子を見に、倉敷川の起点付近までやってきました。いました、いましたコブハクチョウの親子。餌場で一心不乱に食事中でした。ただ、通りからは、川辺の真下に位置し、視角が狭くて覗き込むにも一苦労です。
何とか見える一番端に陣取り、何枚か撮影しましたが、親子で泳ぐ姿を見たいと、いったん出直すことにしました。そこで訪ねたのが、橋近くの大原本邸です。
本町通りから倉敷川畔の美観地区へ
新緑のシダレヤナギが美しい
人気店のスイーツのお店の前は若者たちで溢れています
ツタに覆われたカフェ・エルグレコ
今橋から下流方面(南東)を見る
大原美術館前、ご覧のような人だかり
コブハクチョウの親子
ほんとにかわいい もふもふのヒナ 見えにくいの出なおすことにしました
国重要文化財 大原家住宅
(語らい座 大原本邸)
こちらも、初めての訪問でした。玄関先に、代々の当主の言葉が降り注ぎます。初代は、江戸時代享保のころで、現在が9代目だそうです。
建物は、国の重要文化財に指定されていて古いのですが、先ほど訪ねた井上家住宅よりは新しいようです。土間を抜けると、正面に横並びに土蔵群があります。
内部は、大原家代々の当主の、偉業が紹介されています。また、コーヒーがいただける図書室のような蔵もありました。
一番の見所は、広い庭園です。高い塀や建物で仕切られた中に、このような空間があるとは驚きです。
歴代の当主も、このお庭を眺め、癒されると同時に、新しい発想を得たのかもしれなせん。
ふりそそぐ言葉 「やるべし、やるべし」「子孫というものは、祖先を訂正するためにある」「それがほんとに正しいのかどうか」
大原家当主の5代から8代までの語った言葉。
土間 高い煙突、高い窓の開閉用の綱、神棚
上げ下げ式の階段 スペースの有効利用ができる
障子に映し出される手紙 7代孫三郎夫妻から長男總一郎に宛てた厳しくも愛情ある文面
左、正面など未公開の建物もあります
蔵が4棟並んでいます
大きな井戸とつるべ 扇風機に昭和レトロを感じました
石畳を通り離れ座敷に向かいます
麦僊の日本が掛かっていました
建物の中にこのようなスペースがあるとは意外でした
新緑のカエデに癒されます
秋の紅葉の頃、もう一度訪ねてみたいと思いました
グリーンはほんとに目に優しい感じがします
枝先をアップで撮影してみました
「思索の、間」お茶や、レコード鑑賞と歴代の当主がくつろいだ部屋です
(コブハクチョウのヒナ)
大原本邸を見学したあと、再びコブハクチョウを訪ねました。食事も終わってリラックスタイム。親子で辺り周辺を移動しています。あちこちから「かわいい!」との声があがります。ほんとに、いつかでも眺めていたい気分でした。
それにしても、日曜日、おまけに天気がよい条件が重なり、多くの若い人の姿が目立ちました。絵になるのは川舟、しだれ柳と相まって初夏の倉敷川、とても風情を感じました。
無事に大きく育ってくれたらいいですね。
(倉敷川の水源はどこ?)
倉敷美観地区といえば、倉敷川畔の柳並木や川舟の景色を思い浮かべるのではないでしょうか。倉敷川は、大原美術館前あたりから始まっているので、「堀」だと思われる観光客も多いようです。始まりのあたりを良く見ると、底から水が湧き出していますが、地下から湧き出している訳ではなく、高梁川からの用水が倉敷みらい公園などを経て分岐し地下を通ってきたものなのです。(クラシキ文華)
落ち着いた佇まいを見せる倉敷川
エキゾチックな洋風建築は、倉敷館(観光案内所)1917(大正6)年に倉敷町役場として建てられた
川舟の発着場
中橋と倉敷館 絵になる景色です
ゆっくり川舟が移動します
「素隠居すいんきょ」総鎮守阿智神社の例大祭の御神幸の雌雄の獅子に付き添う老人の面をかぶった若者たちをいいます。決して怪しい人たちではありません。自由に街中を闊歩(かっぽ)して、他人の頭を素隠居が持つ渋うちわで、無病息災を願いポンポンと叩いてまわっているのです。
本町通りまで帰ってきました 自転車に乗ったかわいい女の子 日常の生活も見えます
吉井旅館は築280年の老舗旅館
徐々に人の姿が少なくなってきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回は、第56回福山ばら祭2023 ローズパレードを予定しています。