9月18日は、2021年は、この日が京都御苑の中にある「白雲神社」で、金運アップにご利益がある弁財天小判が授与される日。
「絶対、この日は外せないね~」と、朝、7時から始まる神事に参列するため、ミモロは、早起きして神社へと向かいます。
「京都御苑」の南西に位置する「白雲神社」。烏丸通には、ほとんど車がない状態…この日、台風14号が関西に接近。「大丈夫かな?行けるかな?」と前日心配していたミモロですが、嬉しいことにその心配は見事に晴れて、雨も降らない、朝になりました。
広い「京都御苑」の中を、雨上がりの湿った空気の中を進みます。
「ここだよ~」と、到着した「白雲神社」。
まだ、参拝者の少ない境内へ
「白雲神社」は、かつて琵琶の宗家である西園寺家の鎮守社で、ご祭神には、市杵島姫命さま(弁財天さま)をお祀りしています。
西園寺家が、明治期に東京に移られてから、この社は、「白雲神社」となり、「御所の弁天様」として多くの崇敬を集めます。
「弁財天様って、音楽や芸能の神様であると同時に、金運・財運招福の神様なんだよね~」とミモロ。
ここでは、毎月、弁財天さまにゆかりの深い、巳の日に朝7時から神事が行われますが、めったにない「己巳(つちのとみ)の日」に、「白雲神社」では、「巳成金」という弁財天小判のお守りが授与されます。
ミモロをそれをいただきに…。
昨年、訪れてこの「巳成金」のお守りをお友達にプレゼントしたところ、そのお友達から「ミモロちゃんにいただいたお守りのおかげで、すごくお仕事増えて、金運がアップしたんだよ~」との報告が。それなら今年も…と、ミモロは、そのお友達といっしょに参拝することに…。「今年は、ミモロもこのお守り持ってよう~」と、実は、昨年のお守りはお友達に贈ったので、ミモロ自身は持っていなかったのでした。
「お守りって、ほかの人にプレゼントするといいんだって…」と相手のことを思い、その運の上昇を祈る気持ちが大切なのだとか。
さて、7時を迎え、境内には、昨年より多くの参拝者が台風の不安定な天候にもかかわらず、神事の始まりを待っています。
ミモロとお友達は、早めに到着していたので、本殿外の最前列のお席につくことができました。
神事は、宮司様の祝詞やお祓いなどが厳かな雰囲気の中で進みます。
宮司様も参列者もみなマスク着用なので、祝詞の声は、響きませんが、心を込めて祈る気持ちは、きっと神様に届くはず…。
最後に、宮司様から、今年は式子内親王の御詠が紹介され、
滞りなく神事は納められました。
「お守りいただかなくちゃ~」と、ミモロ達は社務所へ。
「巳成金小判御守」は、1体1500円納めます。
「はい、ミモロちゃん、どうぞ~金運上昇しますように~」とお友達がミモロに買ってくれた御守を受け取ります。
ミモロも買った御守を、「どうぞ~金運アップしていいことたくさんありますように~」と、お友達に渡します。
「これ頂いた御守だよ~」と大切に胸にいただくミモロ。
では特別に御守をみなさんにご披露。
紙の中には、大きな金色の小判が…。「ネコに小判じゃないからね~。ミモロは、その価値十分にわかってるんだから…」と。
この日、神社では、昨年のミモロのブログを見て、参拝にいらしたという方にお目にかかりました。
「ミモロちゃんにも会えてうれしい~」とおっしゃってくださり、ミモロもすごくうれしそう。
みなさんに、たくさんの幸運が訪れますように~と、願うミモロです。
不安定な天気ながら、雨にも降られず参拝できました。
彼岸花が咲く御苑…秋の訪れを実感する京都です。
*なお、9月30日の巳の日にも神事が7時から行われ、その時も「巳成金」が残っていたら授与されるそうです。
「でも、今年は、すでに18日にとても多くの参拝者がいらっしゃたので、残っているという保証はありませんが…」と神社の方。
早めに行けば、もしかして…という感じです。あしからず…。
「白雲神社」京都御苑 中立売御門から徒歩5分 参拝時間6:30~17:30 ☎075-211-1857
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