100周年を迎える「京都府立植物園」。1月5日～1月8日は温室も含め入園無料。景品付きのスタンプラリーは2月29日まで実施。

1月5日の午後、ミモロは、今年開園100周年を迎える「京都府立植物園」を訪れました。


大正13年（1924）1月1日に大典記念京都植物園として開園。約24万㎡の敷地には、国内トップレベルの約12000種類の植物が栽培、展示されています。

この100周年開園を記念し、1月5日～1月8日は、植物園の入園および観覧温室の入室も無料になります。


また、2月29日までは、今年の干支の辰をテーマにした園内での植物スタンプラリー「ドラゴンを探せ」が行われ、園内各所に点在する10個のスタンプを集め、記念の景品がもらえるイベントも開催されています。
（尚、1月9日以降は、入園料が必要になります）

「スランプラリーやる！」と、ミモロは、さっそく台紙をもらい、それに指示された場所を巡ることに。


園内の龍眼、龍鱗苔など「龍」にちなんだ植物を巡りながら、植物を観察するというもの。


「あ、龍の彫刻のそばに1番目のスタンプがあるよ～」

ミモロは、スタンプ台を見つけて、駆け寄ります。

「ブチュー」とスタンプを台紙に…


「次はどこかな？」とスタンプ台の位置を示すマップを見ながら進みます。


2番目は、針葉樹林の中に…
　

そして、スタンプ台は、観覧温室の中にも…

ジャングルのように木々が茂る中を進み…

スタンプ台を見つけます。

観覧温室の中には、スタンプ台が4カ所ありました。それをすべて押し終えて、再び外へ

子供たちに人気の「きのこ文庫」に向かいます。

そこでは、絵本のそばに、スタンプ台が…
　

「スタンプラリーしてるんですね～はい、合言葉は？」と突然、ドラゴンのバッジをつけたスタッフに声を掛けられました。「あ、え～と、”ドラ”」と慌てて合言葉をいうミモロ。このスタッフに会って、合言葉をいうと、激レアスペシャルというスタンプがもらえます。


園内を巡り、10個のスタンプを全部集めたミモロは、ゴールの植物園会館の売店へ向かいました。

「全部集めました～」と台紙をスタッフに渡します。

「はい、確かに…ここから好きな景品１つどうぞ～」と

シールや絆創膏、消毒液などから１つもらえます。


ミモロは、絆創膏、激レアシールなどを頂きました。


「やった～全部回ったね～！」と、達成感にあふれた顔つきのミモロ。


所要時間は、約30分。これは、ミモロの足の速さと植物園に何度も訪れていて、場所がよくわかっているからの速さによるもの。
「今回、あんまり植物観察しなかったもんね～」と、このイベントの植物園の趣旨に外れているかも…。

「だって毎月来てるもの…」と、年間入園パスを持っているミモロは、馴れた足取りで、出口へと向かいました。

1月8日までは、毎日先着100名に植物の種のプレゼントもあるそう。

「京都府立植物園」の入園時間は、9：00～16：00です。ぜひ、訪れてはいかがでしょうか？

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