昨日の午前5時に、食事をして、珈琲を飲んだあと、正午くらいまで、DVDをみたり、本を読んだりして、そのあと、正体もなく、眠ってしまった。
途中で、何度か目が覚めたりしたのだけれど、へんな睡魔に引きずり込まれ、結局、24時間、食事をせずに、現在に至る・・・。
先程、24時間ぶりに、熱いお茶をくちに、して、なんとなく自分の生存?を確認する。
特に、空腹感もないのだけれど、メープルシロップをたっぷりかけたプレーンヨーグルトを食べる。
そう言えば・・・(飲まず食わずに1日過ごしたのだから、当然)お手洗いにも行っていなかったな・・・。
人間として、どうなんだろう・・・? と思う。
空腹に負けると食事をする。
睡魔は、食欲さえも駆逐する・・・私の場合は。
例えば・・・今現在、いかに高級な食事を供されようとも・・・食欲がまだ、目覚めていないから、食べたくない。
先程、淹れた安い一煎の緑茶で充分だ。
24時間ぶりの水分。
『茶は、淡泊であるに限る。』
夏の早朝。
一煎の茶・・・。
私は、かつて、こんなお茶を飲んだことがなかった。
朝はいつも、眠気と嫌気と義務の闘いだったから。
夏の早朝。
一煎の茶・・・。
前日から、一切の食を断ったあとの・・・甘露。