曇りがち。夕刻より雨。蒸し暑さ続くも、少しだけ、クールダウンか・・・?
先日。
我が居住地の川沿いに立つ市役所の駐車場で、相方と待ち合わせをした。
約束の時間は、18時であったのだけれど、我が居住地は、工業地帯なので、特に平日は、5時を過ぎると、主要道路は、間違いなく、渋滞に巻き込まれる。
都内のように、私鉄地下鉄、バスの設備が、全く整っていないので、通勤者は、自力で、通勤しなければならない場合が多い(大企業などは、自社バスを駅まで運行なんてところも多いけれど)。
前置きが、長くなってしまった。
何が言いたいのかと言うと、渋滞を避けたかったので、市役所の駐車場に早く着いて、車の中で、ごちゃごちゃと雑用をしていたのであった。
折しも、市役所職員の帰宅時間にあたっていたので、公務員さんの通勤服などを、ウォッチングすることが出来た。
自宅からほとんど出ないので、久々の着た切り雀シリーズ。
はい・・・。タイトルの通りで、猫も杓子も・・・状態でした。
地方公務員は、ボーナスもたくさん?貰うのだろうし・・・では、何故に、あのようなスタイルなのだろうか・・・。
あのような・・・というのは、所謂・・・チープ(安価で、いかにも・・・という服装のことを示していると思って下さい)。
クロップス丈のボトム。チュニック風のトップスとか、ポロ系のシャツ。
多少、フェミニンさを強調なのか・・・ひらひらとした安っぽい化学繊維のいかにも・・・なブラウス・・・。こういうのは、工場系の女子社員風だよな的?(ブランド名では、ユ○クロだとか?シ○○ラだとか・・・ブランドってことでいいのだろうか???)
相方。
時間通りに到着。↑上記の服装について、述べてみた。
相方曰く。
『・・・市役所も制服っていうか、事務服無くなりましたから、あまり華美でも、一般市民からヒンシュクをかうだろうし、一般的カジュアルなんじゃないでしょうかね?それに、あの方達の半数は、2年前後のパートのヒトが多いんですよ。時給800円とかの。だから、買いたくても買えないのかもしれないですしね。』
『服装にも、やはりそれなりの制限があるのね。大変だねぇ・・・地方公務員も・・・。』
しかし・・・。それにつけても。
現在の日本では、多種多様なファッションがあって、価格帯もそれなりで、探せば、いろいろあるというのに、何故、皆さんが、ほとんど同じなのだろう???
やはり、抜きんでた個性というのを、表に出してはいけない世界なのだろうか・・・行政ってとこは。
・・・でも、都議のあの女性議員とか・・・ヘンだよな・・・。アレだって、都民の税金で、暮らしてんでしょ?
清潔で、見た目良ければ、チープでもいいけれど・・・なんだか、とても没個性。