鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

錦秋の那須へ・・・。④帰路

2015-10-21 22:50:22 | Weblog



展望台から、相方は、車、私は、徒歩で、『殺生石』を目指し、別行動。

徒歩約30分の案内版の通り、到着。

(画像:展望台より那須市街を望む風景。ここから、徒歩。雲が出てきて仄暗くなってきました。)


相方は、20分で到着したとのことで、入り口で、待っていてくれた。

時は、正午。

ふだん、日中は、食事をしない私だけれど、もちろん、この日は、朝食は、食べていないし、山道を30分も歩いたので(30分くらい普通のひとには、何でもない距離なのだろうけれど)、お腹もすいたので、昼食を取るため、今度は、山道を下る。

途中、竈炊きご飯のお店を見つけて、入店。

時刻も時刻だし、お店は満席。
予約名簿に名前を書いて、待つこと約10分。

古民家を改装した店内で、ヘルシーな食材の純和食、御櫃(おひつ)に盛られたお変わり自由のご飯、湯葉、煮茄子、切干大根、味噌大豆、お味噌汁、そして、温泉玉子などをいただく。

ご飯を食べ終えたあとは、更に県道を東進。
和菓子店で、薄皮まんじゅうなどを購入。

店内には、購入したお菓子を食べることのできる広いスペースがあって、お茶、珈琲、麦茶など、無料で提供してくれる。
お茶と珈琲を一杯づつ飲んで、デザート?終了。

そのあと、相方お気に入りの陶磁器の販売店へ。
このお店は、外装が変わっていて、中には、新人作家などの作品を販売している。

相方は、お気に入りの漆塗りの漆器を見つけて、購入するかどうか悩んでいたけれど、ここ2ヶ月ばかり、給料の支払いが遅れているので、ちょっとお財布がピンチらしく、断念。


お腹がいっぱいになったので、帰路は、ずっ~~~~~と、助手席で、寝てしまい、寝とぼけた私をみて、相方も、県央まで戻ってきたあたりの運動公園の駐車場で、一眠りのハズが、目が覚めたら、既に日暮であった(移動中、寝っていたにも関わらず、パーキング中も、更に1時間くらい寝てしまった・・・何のこっちゃ・・・!)

秋の夕方は、暮れるのが早い。陽が落ちたと思ったら、もう真っ暗・・・であった。

途中の渋滞もあって、地元へ戻ってきたのは、19時過ぎ。

翌日、仕事の相方は、早めに帰宅。

歩き疲れた私は、翌日の月曜日は、1日中寝ているという・・・テイタラク・・・。