昨日(14日)は、定例の観月会。
冷たい真冬なみの雨の降る中、県央へ。
いつもは、15日と日付が決まっているのだけれど、先月の予約時、15日は、貸切の予約が入っているとのことで、15日の前後で・・・ということになり、前日の14日に決めた。
ホワイト・ディというイベントの日だから、さぞや、カップルさんが多いのでは・・・と思ったけれど、月曜日、しかも雨・・・。
私達の他は、外国人のカップルさんが一組いるだけだった。
月替わりのメニューは、春一色。
そらまめ、菜の花、筍、木の芽、蕨、桜えび、菱餅、桜餅、桜の花の塩漬け・・・などなど、三月弥生、季節の食材が要所、要所に使われた目にも楽しい献立だった。
うん。春ですネ!
お客さんが二組だけだったから、雨を見ながら、静かな食事。
御馳走様でした。
帰りに、相方から、ホワイト・ディ用のチョコレートのプレゼントをいただいた。
何時の頃からだろうか・・・ホワイト・ディのプレゼントが、ヴァレンタイン・ディのチョコレートと同じになったのは。
チョコレートの他に、先週の土曜日、観劇に出たおりに、少し早めだけれど・・・といって、相方の収蔵品?の中から、ガーネット・リングをいただいていたのだった。
多分、2カラットは、あるだろうと思うけれど、それは、それは、綺麗なガーネットなのだ。
写真では、なかなか上手く撮れなくて、ちょっと暗めのイメージなんだけれど、薔薇の花びらのような深い赤で、ルビーの赤さとは、一線を画すというか・・・ボルドーのワイン(ホンモノは、知らないけれど)のような赤い色で、光によって、その色の深さが、増長される。
昭和中期頃から後半にかけて製作されたもので、アームもクラシカルでよい雰囲気のあるリングだ。
今風に作るなら、ガーネットの横に、メレダイヤを使うとか、そんなデザインになるのだろうか。
・・・とにかく・・・少し余分なオカネが出来たならば、宝石に代えようという時代でしたからね。ダイヤはムリでもガーネットなら・・・ということで、作られたリングなのでしょう・・・というのは、相方の解説???
例の如く・・・相方の父上のコレクションだったから、もちろん、私の指には、少し緩い。
サイズを直したくても、手許不如意なワタシなのだった・・・。