澄んだ晴れ。気持ちの良いお天気。
先週は、11月の最初の週だったけれど、通院やら、お出掛けやら・・・で、月筮のことを書こうと思っていて、今頃になってしまいました。
毎月、自分に対することで、立筮しております。
一応・・・1日には、立筮したのですが・・・。
11月:地風升・初爻・・・大吉。
しかし、地風升で、よかったことは、一度もないです。
(去年の年筮は、地風升でしたが・・・。それを引きづり、現在に至っていることは間違いなし)。
凶事に関しては、当たるのかもしれません。
・・・で、今回は、吉事・・・いいことなんかないでしょう。多分。
・・・なんてことを思いながら、毎年思うけれど、11月は、つくづく良い事がない・・・。平穏無事に過ごしていても、何かしら、落ち込み(程度の差にもよるけれど)や、アクシデントがあったりします。
今年は、どうかなぁ・・・。
毎年この時期になると、朝夕の冷え込みが、日増しに強くなっていく中で、以前所属していた会社の事務所には、12月の声を聴くまで、暖房が入らなかったのを思いだします。
真冬よりも、12月間際の時期が、一番寒くて、辛い時期でしたね。
・・・そういう、会社の決まりがあるにもかかわらず、その決まりをつくっているであろう総務部などの、私の所属していた事務所の二階にある部署は、11月でも既に、暖房が入っていて、暖かだったのでした・・・(理不尽!)。
運・不運の分かれ目・・・が、1階と2階に所属するか否か・・・ってことだろうし、同じ1階でも、電気暖房器具には、使用責任者の許可がいるはずなのに、一部、有力?な女子社員は、電気ひざ掛けの使用が、暗黙で許されているってあたり・・・。
一貫性のない職場でしたね・・・。
まあ、ヒエラルキーの底辺を右往左往する我が身には、納得できないものもあったりで。
そんな屈辱的な寒さを体験せずにいられる今年の11月は、吉事なのかもしれないと思いましょうか・・・せめて・・・。
こんなささやかなことを、吉事だなんて・・・しかも、地風升だなんて・・・。
なんて、料簡が狭い事でしょうか。
改めて、自分の小ささを知る11月の立筮。