友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

明日が雨なら

2020年10月16日 17時49分14秒 | Weblog

 今は曇っているけれど、朝は青空だった。ルーフバルコニーに出ると金木犀の香りがした。例年よりも1週間ほど遅い気がする。友だちからもらった球根が今年も花開いた。どこかで桜の花が開花したと報じられていた。時期はズレることがあっても、必ず花が開くのは不思議だ。

 明日は小5の孫娘の運動会だが、どうやら天気は悪くなりそうだ。日曜日に延期となるのだろうか。我が家の隣りの学校でも、毎日毎日、運動会の練習が行われている。指導している先生も大変だろうが、子どもたちもよく我慢していると思う。

 新聞を見ていたら、明日の17日は故中曽根康弘元首相の内閣と自民党による合同葬儀とあった。文部科学省は国立大学や都道府県の教育委員会に、弔意を表明するお願いしたという。具体的には弔旗の掲揚や葬儀に合わせた黙とうの要請である。

 これまでも元首相の葬儀で行われたと言うが、記憶にない。国民葬と言うならともかく、内閣と自民党の合同葬儀というのも初めて聞いた気がする。それだけ大きな関心では無かったからだろう。さすが、菅首相は「改革」と「けじめ」の人のようだ。

 「国が平和で、生活が安定し、社会に対する危機感の欠如から、自分ファーストになり、長いものに巻かれていた方が得という傾向にある」(斎藤健 衆院議員)。「自然災害やコロナ禍など予測不能の出来事に、国民の多くは疲れを感じ、長いものに巻かれる、それは生きるための生活の知恵でもある」(姜尚中 東大名誉教授)。

 明日が雨なら、運動会は日曜日に延期になるだろう。日曜日は井戸掘りだから応援に行けないなと思っていたら、コロナで家族の入場は制限されるという。よかったと言うべきか、そんなバカなと言うべきなのか、分からん。

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