年末ジャンボ宝くじのテレビコマーシャルが終わった。あれを観ていると、自分も当たるような気がしてしまう。当たったらどうしようかと、思い巡らして購入するのだろう。私もスパーマーケットに行った時、買うようにしている。
先日、販売の締め切りが近づいているというコマーシャルを観て、じゃー行って来るかと出かけて行った。窓口で、溜まっていた宝くじを見せて調べてもらった。すると、「こちらは支払期限が切れていますので、お返ししますね」と言われてしまった。
せっかく買ったのに、当選日に調べたことが無い。当たったら、どうしようかと夢を見たことも無い。宝くじは、その売り上げが国の収入になるから、国に貢献することになると勝手な理屈をつけて満足している。
テレビで、財産を残して亡くなる高齢者のことを取り上げていた。身寄りが無い高齢者が残した財産は、国が受け取ることになるという。その金額は何十億円とあり、年々増えているそうだ。死んで国のためになるなら、結構なことでは無いか。
高齢者のために、国は税金を使い過ぎていると批判があるが、こうして国に貢献する高齢者もいる。私も宝くじを買うことで、幾分でも国のために役立っていると自負している。「宝くじで1千万円当たったら、孫に1百万円のお年玉を」と話す年寄りがいた。
年寄りが正月を迎えるの準備と言えば、孫のお年玉である。我が家もお年玉を用意しなくてはならない孫がふたり、曾孫もふたりいる。既に袋が用意され、「お金はあなたネ」と指示されている。「大丈夫。宝くじが当たったら、いくらでも出せるから」と心の中で呟く。
明日はクリスマスイヴだが、私は認知機能検査を受けるため、西枇杷島警察署へ9時までにいかなくてはならない。検査のことは心配だが、それよりも警察署の駐車場は狭いので、早めに行かないといけない。
風が無くて、寒さも厳しくなければ、電車で行く方法もある。でも「車で行くのが無難かな」と言うと、カミさんが「私も一緒に行こうか」と言ってくれるが、その方が心配になる。まあ、何とかなるだろう。
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