昆布を入れて枝豆を煮て

　　　夕食のメニュー
キスの刺身
肉じゃがさと
　牛肉切り落とし、里芋、れんこん、にんじん、
　いんげん、しいたけ、白滝
トマト
枝豆（さかな豆）

これが今年の最後か、と見かけるとつい買ってしまう枝豆。
今は、「肴豆」が美味しいと思う。「丹波黒豆」より「晩酌茶豆」より、身が薄めで。
それでも、硬いものが苦手な人がいるので、ついつい長めにゆでる。
隣の鍋で煮物をはじめた。途中で昆布を入れるのを忘れてた！とあわてて投げ込む。
しばらくして、投げ込んだ鍋が枝豆を茹でている鍋だったのに気がついて取り出した。
昆布はもう、ぐたくたと柔らかになっていた。ありゃりゃ。
それが、失敗は成功の母　、
なんとも奥行きのある美味しい豆に変身！
またやってみよう。

で、昆布を入れなかった鍋にも、あとから、また入れた。
テレビの料理番組で、昆布はアクを吸い取るからダシとして優秀なのだと
言ってたから。
なるほど、牛肉のアクも吸い取ってくれた。
ところが、この煮物、醤油に常になく濃口を使ったので、勘が鈍り、味の薄い出来上がり。
でも心配ご無用！　
皿から鍋に戻して煮なおした。どう？・・・OKです

写真は煮なおす前。