結論
活きの良い竹の子ならアク抜きも不要
活きの悪い竹の子は なにをやってもアカンかも
「大根おろしでアク抜き」
①竹の子は皮をむいて、使いやすい大きさに切り
②大根おろしの汁と同量の水を合わせたものに1%の塩を加え
③30分~1時間漬ける だけ!!
火を使わなくてよい、チョーかんたん。
風味が損なわれない!
小さな鍋でもできる。
あとでググると「きょうの料理」や「ためしてガッテン」でも推奨してましたよ。
最初に作ったときは、
大根おろしをそのまんま入れてたので、もったいなかったわ、
塩を入れ忘れたので、サッパリえぐみが取れなかったわ、の失敗アリ。
それでも、味噌煮にしたので、ここで、だいぶえぐみ(苦味)がとれましたが・・・・。
で、二回目。おためしなので、小さい竹の子(250円)を買ってきました。が
竹の子、腐っていた。
で、三回目。今回も福岡産。680円。
切っていると根元が硬い。ぶつぶつしてる。あれ?あやしいな。
今度は大根おろし汁だけ。塩も忘れずに。念のため2時間漬けました。が
えぐみが残る、やっぱり。158円の大根半分入れたのに。
それでも煮しめにしてグツグツ煮たら だいぶ食べやすくはなりました。
ここでやっと気がついて、ネット検索。
そこで、「竹の子が古いとえぐみが強くなり、大根おろし法では難しい」との意見あり。
なるほど。
それで、、そこの人が薦めていた重曹によるアクとり法を追加
「重曹でアク抜き」
水1Lに重曹1gを煮たてる
皮をむいて4つ切りとかにした竹の子を入れ
中火で煮る。竹串がすっと通るほどに。(人によって20~50分という)
ここからすぐ料理に使える、保存するなら水に浸けておく
(茶色になる。色が気になるなら酢水に漬ける、とか詳しくはググってね)
私は大根おろしアクとり→重曹アクとりに連続したので
煮る時間が足りなかったかな、えぐみは残りました。
味噌汁にしても。
キチンと煮るとえぐみはとれるらしいけれど、竹の子の風味もとれるらしい。ありゃ。
「米ぬかでアク抜き」の欠点
竹の子だけをもらい物すると困る。糠は、ないから。
大きな竹の子を丸ごとゆでるには大鍋がいるが、うちにはない。
一日、漬けておかなければならん。糠の始末が大変・・。
で、
活きの良い竹の子は、大根おろしアクとり。
活きの悪い竹の子は、重曹で長時間ゆでる、 ということにしましょう。