昨日は福井県議会土木警察常任委員会視察の2日目。静岡県沼津市で大場川の総合治水対策などを調査しました。
狩野川東部浄化センターで、増島康行・沼津土木事務所長らから、「豪雨災害対策アクションプラン」についての説明をうけました。床上浸水常襲地域の対策として、ポンプ場の増設、高校校庭など公共施設に雨水貯留施設、新しい道路高架橋下に調整池、森林保全で森の小さなダムづくり、などをすすめています。
静岡県内に土木事務所は8ヶ所あり、この土木事務所は10市町68万人をかかえ、年間予算は230億だそうです。
大きな河川は国直轄で整備しており、外水被害はないが、内水被害への対応です。
私も、「アクションプラン全体の事業費は」「家庭の雨水貯留に対する補助制度は」「床下浸水であっても水深が数十センチに上昇すれば歩行者の安全対策も必要では」などを質問しました。
土木事務所側の回答は、「それぞれの事業者が担当のところを責任もってすすめている」「家庭貯留への補助は県はない。三島市はある」「歩行者安全の観点までは・・・・」ということでした。
福井市内でも、内水被害が相次いでいるわけで、公共施設を活用した貯留施設、調整池づくりなどをもっとすすめるべきではないか、と感じました。
狩野川東部浄化センターで、増島康行・沼津土木事務所長らから、「豪雨災害対策アクションプラン」についての説明をうけました。床上浸水常襲地域の対策として、ポンプ場の増設、高校校庭など公共施設に雨水貯留施設、新しい道路高架橋下に調整池、森林保全で森の小さなダムづくり、などをすすめています。
静岡県内に土木事務所は8ヶ所あり、この土木事務所は10市町68万人をかかえ、年間予算は230億だそうです。
大きな河川は国直轄で整備しており、外水被害はないが、内水被害への対応です。
私も、「アクションプラン全体の事業費は」「家庭の雨水貯留に対する補助制度は」「床下浸水であっても水深が数十センチに上昇すれば歩行者の安全対策も必要では」などを質問しました。
土木事務所側の回答は、「それぞれの事業者が担当のところを責任もってすすめている」「家庭貯留への補助は県はない。三島市はある」「歩行者安全の観点までは・・・・」ということでした。
福井市内でも、内水被害が相次いでいるわけで、公共施設を活用した貯留施設、調整池づくりなどをもっとすすめるべきではないか、と感じました。