前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

2月福井県議会日程決まる。福井の原発事故を想定した放射性物質拡散予測図

2014年01月31日 | Weblog
 昨日は福井県議会議会運営委員会、広報委員会が開催されました。
2月定例会日程や、新しい常任委員会、特別委員会の会派割り当てなどがおこなわれました。

 会期は2月26日~3月19日まで。
 2月26日  開会本会議  知事の提案理由説明
  28日  代表質問

 3月4,5日 一般質問(私も質問予定)

  7,10日  各常任委員会審査
   11日   原子力発電・防災対策特別委員会
   12日   新幹線・地域鉄道調査特別委員会
  13,14日  予算特別委員会(私も質問予定)

   19日   本会議 閉会日


 県民のみなさんの県議会への請願・陳情の締切日は開会日です。
ご意見・ご要望はお気軽にお寄せください。mmasao.sato@gmail.com




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 滋賀県が福井県の原発事故を想定した放射性物質拡散予測図が情報公開されました。
あらためて再稼働へ走る安倍政権と福井県の認識が問われます。
 今日は原発再稼働反対!原発ゼロへ!金曜行動です。福井県庁・関電前に集まりましょう!




■朝日・・・・福井県内での原発事故を想定し、滋賀県が独自に作成した放射性物質の拡散予測図について、県はこれまで非公開としてきた福井県を含む他県の予測図を県内の男性からの情報公開請求に基づき開示した。非開示とした当初の決定を不服とした大津市の男性(44)の申し立てに対し、県情報公開審査会が昨年12月、「県外の拡散予測図も公開すべきだ」と答申したことを受けた対応。

 男性は28日に県庁で記者会見を開き、「市民の安全に関わる情報は公開されるべきで、今後は隠されることのないよう望む」と述べた。

 県独自のシミュレーションでは、東京電力福島第一原発級の事故が関西電力美浜、大飯原発で起きた場合に、放射性ヨウ素がどのように拡散するかを予測。屋外に8時間、屋内に16時間いたとして、呼吸による甲状腺被曝(ひばく)の等価線量の積算値を計算している。

 今回公開されたのは、福井県を含む7府県にまたがる予測図。若狭湾を中心に福井県の南半分に放射性ヨウ素が拡散し、美浜原発の想定では美浜町と敦賀市の一部で、大飯原発では小浜市とおおい町の一部で、それぞれ避難が必要な500ミリシーベルト以上になった。屋内退避が必要とされる100ミリシーベルト以上500ミリシーベルト未満の範囲も各原発から30キロ圏内の大部分に広がった。・・・・・・・






 外国特派員協会レセプションでは福井のお酒でしょうか・・・・・