前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

党大会に呼応し、地域訪問活動で赤旗拡大。福井県労連旗びらき、県体育協会新年会

2014年01月17日 | Weblog
黙祷。6434人が亡くなった阪神大震災は17日午前5時46分、発生から19年を迎えました。
私は日本共産党福井県委員会の救援運動責任者となり、福井県内各地でも街頭募金活動や救援物資をあつめ、被災地にトラックなどで輸送したことを思い出します。
 西武前の募金運動では、「福井震災では全国に助けられた」と何人もの年配の方々が駆け寄って募金される姿に胸があつくなりました。亡くなられたみなさんのご冥福をお祈りします。

 もうひとつ、この大震災で浮かびあがったのは原発の耐震安全性でした。渡辺三郎さんも建築の専門家として被災地を調査し、原発の耐震問題をつよく主張されました。
 しかし、政府も電力事業者も「原発は大丈夫」の大宣伝を全国各地で繰りひろげました。
 自縄自縛となって、対策が十分におこなわれず、福島原発事故をまねく結果となったことを忘れてはなりません


 さて、昨日は地域訪問活動、原発問題住民運動連絡会の会議、福井県労連の旗びらき、福井県体育協会の新年会などでした。
 地域訪問活動では党大会に呼応して、後援会のAさんとともに、ご挨拶にまわりながら赤旗をお二人の方に購読していただけることになりました。嬉しいことです。
夜の労働組合の旗びらきに太鼓・踊りの出し物にこられていた「いく座」の山田ふみはさん(山田和雄さんの夫人)からも「今日、赤旗を増やしたよ」と声をかけられました。がんばってますね。

 その山田和雄さんは党大会参加中。東京選挙区で当選した吉良参議院議員とともにみんなで記念撮影。吉良さんには、原発集中の福井で、「原発ゼロ」を一度さけんでいただきたいものです。




  元自民党県議の北川さんが亡くなられました。私は、いっしょに議員活動はしていませんが、渡辺三郎さんは、仲良くしていた、とお聞きしています。私の亡父は北川さんの後援会員でした。
お会いするたびに、「佐藤君元気でやっているか」「お父さんは元気か」と声をかけられました。
  一度だけ、お蕎麦をごいっしょしたことがあります。
  国政選挙の際、あわら市で街頭宣伝した時なども、わざわざでて来られて、最後まで演説をお聞きくださり、激励していただいたことなどを思い出します。
 ご冥福をお祈りします。