昨日は県議会の長期ビジョンについての特別委員会でした。
私は、「人口減少対策があるが、人工妊娠中絶件数の割合は北信越5県で福井県がトップ。年間、10台で70人ぐらい、20、30歳台で700人弱。いろんな理由があるだろうが、経済的理由から生まない、2人目以降うまないという選択をされる方々への支援を考えるべき」「ヘルスケアというが、福井の気候、自然での癒し、湯治のようなイメージと料金設定での中長期ツーリズムなども考えるべき」「この計画は20年。向こう数十年以内に起こるとされている関東や東南海の大地震、津波被害は東日本大震災を超える。国と協力して福井県をふくむ広域エリアに避難生活場所を考えるべき」などを提案しました。
各会派からもさまざまな質疑がおこなわれました。
コロナウィルス対策で多くの市民を楽しませてきた桜まつりまで中止に。ますます業者などへの営業支援が求められます。
福井新聞より