私の近所に天保時代1836年から1837年の飢饉塚があります。大飢饉と疫病・天然痘で福井藩人口の3分の1にあたる6万人が亡くなったことで1843年に建てられたものです。
岸田直樹先生の紹介では、コロナウイルス感染症は天然痘に比べてはるかに致命率は低い。しかし感染者が増えれば人数は増えるわけで、イタリアのような状況になります。
人間と感染症とのたたかいはつづいています。
近所の方からは、「こういう飢饉塚・お地蔵さんなど役所がお金をだして補修して欲しい。建物もボロボロだけど町内会だけでは手に負えない」と。地蔵など「宗教的」なところに行政が予算つけるのは難しいという線引きはあるのでしょうが、歴史遺産的な建造物・史料でもありますね。工夫できないものでしょうか。
「粗末にすると罰があたるぞ」と云われているとかいないとか・・・・・・・
昨日は福井駅前で福井市9条の会の憲法守れスタンディング。
海道弁護士、茂呂弁護士先頭にアピール。私も山田市議らとともに参加しました。
しかしコロナウイルス感染症の影響かいつにもまして人通りが少なく感じました。