物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

子供に読ませる本(PART2)

2011年05月13日 | Weblog
 以前、子供に読ませるべき本は何が良いか書いたが、色々と人の意見も聞いてみようと、読書家のXちゃんに相談に乗ってくれないかとメールする。長い回答をこれまたメールで返してもらうのも申し訳ないし、Skypeで直接話をすることになる。
 スタート時間は、11:30PM。向こうから「コンタクト要求」が来る。Skypeはちょくちょく使用するが、Xちゃんとは初めて。他の人たちとは音声でしか使ったことがない。彼女とは普通にビデオ応答して、映像でのやりとりになる。
 風呂上りらしく、メイクを落としたいつもとは別人のスッピンの彼女が画面に現れる。
 さすがいっぱい本を読んでるだけあって、「中学生向けで」「ストーリーが面白く」「あまり長くなく」「できれば文庫本で」という条件で、その場で色々と出てくる。
 彼女の年齢は私よりも一回り以上下。読んでる作家も世代が少し違ってたりして、知らない情報もいっぱい教えてくれた。
 私が興味を持ったのは、
   『ランナー』(あさのあつこ)
   『DIVE』(森絵都)
   『ボックス』(百田尚樹)
   『ぼくらの七日間戦争』(宗田理)
   『関節話法』(筒井康隆)
   『怪笑小説』『黒笑小説』(東野圭吾)
   『上と外』(恩田陸)
どれも面白そう。むしろ自分が読んでみたいくらいだ。
 その他、灰谷健次郎や『15少年漂流記』といった世界の冒険物などは、お互い一致したところである。あと番外編というか「親が読んでおくべき本」ということで、『頭のよい子が育つ家』を紹介してもらう。これも買ってみよう。
 読書以外に、仕事や最近の恋愛事情などあれこれ話し込み、結局終了したのは1:15AMくらい。中身の濃いトークであった。
 Xちゃん、遅くまでありがとう。スッピンも可愛いかったよ(^_^)

コメント
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