炎天下の下、修行

　日曜日午後、舞洲運動場で長男のサッカー大会。先日行われた予選に勝ち残った７チームによる決勝トーナメント。所属するサッカークラブの大阪エリア全７７チームの頂点を決める。開会式は午後２時。中途半端な時間だが、おそらくこの前の時間帯は下の学年のトーナメントが行われていたのだろう。超暑い。長男の出場する一回戦第一試合開始は２時５０分。それまで炎天下の下、クーラーボックスに入れてきたお茶を飲みながら待つ。試合開始。長男の動きがノロい。試合前の練習でかなり体力を消耗したようだ。で、結局０対２で負け。仕方ない、早々に帰ろうかと仕度をしかけていると、「最後、優勝チームの表彰と閉会式がありますので、負けたチームの人も残って下さい」とのアナウンス。マジか・・・。決勝戦は５時過ぎからの予定。それまでこのクソ暑い中、待っとけっちゅうんかいっ！？　特に本とかも持ってきてなかったので約２時間をボーっと過ごす。暑いし、子供は早々に敗退するし、無為な時間を過ごすし、体は日焼けで真っ赤になるし・・・。これは修行なのだと自分に言い聞かせる。