物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

ノンアルコールビール一押し

2011年05月16日 | Weblog
 直近の健康診断であり得ないほどボロボロの結果が出てしまい、仲良しの看護士さんからも「さすがに飲酒生活を何とかしましょう」と厳重注意を受け、週に1日のペースで休肝日を設けている。
 ただ食事のときにはビールっぽい飲み物は口にしたい。ということでノンアルコールビール。各メーカー主力商品を出しているので色々飲んでみた。
  キリン:「キリンフリー」「休む日のAlc.0.00%」
  アサヒ:「ダブルゼロ」
  サントリー「オールフリー」
などなど。
 どれも味も風味もイマイチ。この中で、「何が一番マシか」と尋ねられると、「キリンフリー」かなあ。
 近くの酒専門のディスカウントストアへ行くと、上記有名メーカー以外のものも結構置いており、それらもすべてトライした。
 で、一番良かったのはこれ。↓

 オーストラリア産。Googleで、「ノンアルコールビール  ランキング」とか入力すると、こんなページも出てくる。
 http://www.coneco.net/masterranking/05011040.html
 堂々の1位である。しかも1本80円台とかなり安い(私は86円で買っている)。ただし、アルコール0%ではなく、0.9%。したがってまったくのノンアルコールではない。逆に言えば、多少発酵させているから、ビールのテイストがするのかも。
 ノンアルコールビールが各社から本格的に商品化されたのはここ数年。今後まだまだ味は向上していくのだろう。日本の飲料メーカーの商品開発力に期待。
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訃報

2011年05月15日 | Weblog
 土曜日早朝、前日遅くまで(いや、朝早くまで・・・)飲んで寝てたら、弟からの電話で、実家の会社の古参社員であるYさんの訃報を知る。
 昨日まで普通に仕事をしてて、その晩突然心筋梗塞で亡くなったらしい。電話をもらった時には俄かには信じられなかった。
 日曜日がお通夜、月曜日が告別式。仕事の関係で、お通夜しか出られない。
 家も私と同じ町内。社交的なYさんだけあって、会社関係だけでなく、地元の友人・知人もたくさんお通夜に来ていた。
実家の会社は、零細企業であり、従業員もその御家族も長年、家族ぐるみでの付き合いがある。なので、お通夜の後の通夜ぶるまいでは、私まで含めて社員みな、親族に同席させていただくことになった。
 長年お会いしてなかった会社のOBの方たちとも顔を合わす。本来なら久しぶりの再会を喜びたいところだが、そんな気分にはなれない。
 創業60数年の歴史の中で現役の社員が亡くなるというのは初めてじゃないか。
 今私にできることは、残されたご家族、特に息子さんを元気づけてあげること。「落ち着いてから少し飲みに行こう」、それだけを言うのが精一杯であった。
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なべ家 ~合わせてショガスコのことも~

2011年05月14日 | Weblog
 夕方の打ち合わせ終了後、「どこかで飯でも」ということになり、堺界隈をウロウロ。せっかくなので“新規開拓”しようと、コンフォートホテル北側の道を東へ行ったところにある「なべ家」という店へ飛び込む。「なべ」は「鍋」ではなく、大将の名前から来てるらしい。料理はろばた焼き中心とのこと。何をオーダーしたらいいかよく分からなかったので、店内のボードに書いてある「お任せコース2500円」を頼む。
 最初がカツオのタタキ。大将いわく「これかけて食べてもらうと美味しいですよ」と一緒に出てきたのが、「ショガスコ」という調味料。「生姜風味のタバスコです」。ショウガフウミノタバスコ・・・、語感だけで何かおいしそう。いかにも私の好き系。早速かけて食べると、予想どおりの味。美味い。ラベルを見ると福岡産らしい。これは肉でも野菜サラダでも合う万能調味料である。
 次々と出てくる料理は野菜中心でどれも美味かった。マスターが料理に合わせてすすめてくれたワインもグッド。これで一人4000円。エエんじゃないでしょうか。
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子供に読ませる本(PART2)

2011年05月13日 | Weblog
 以前、子供に読ませるべき本は何が良いか書いたが、色々と人の意見も聞いてみようと、読書家のXちゃんに相談に乗ってくれないかとメールする。長い回答をこれまたメールで返してもらうのも申し訳ないし、Skypeで直接話をすることになる。
 スタート時間は、11:30PM。向こうから「コンタクト要求」が来る。Skypeはちょくちょく使用するが、Xちゃんとは初めて。他の人たちとは音声でしか使ったことがない。彼女とは普通にビデオ応答して、映像でのやりとりになる。
 風呂上りらしく、メイクを落としたいつもとは別人のスッピンの彼女が画面に現れる。
 さすがいっぱい本を読んでるだけあって、「中学生向けで」「ストーリーが面白く」「あまり長くなく」「できれば文庫本で」という条件で、その場で色々と出てくる。
 彼女の年齢は私よりも一回り以上下。読んでる作家も世代が少し違ってたりして、知らない情報もいっぱい教えてくれた。
 私が興味を持ったのは、
   『ランナー』(あさのあつこ)
   『DIVE』(森絵都)
   『ボックス』(百田尚樹)
   『ぼくらの七日間戦争』(宗田理)
   『関節話法』(筒井康隆)
   『怪笑小説』『黒笑小説』(東野圭吾)
   『上と外』(恩田陸)
どれも面白そう。むしろ自分が読んでみたいくらいだ。
 その他、灰谷健次郎や『15少年漂流記』といった世界の冒険物などは、お互い一致したところである。あと番外編というか「親が読んでおくべき本」ということで、『頭のよい子が育つ家』を紹介してもらう。これも買ってみよう。
 読書以外に、仕事や最近の恋愛事情などあれこれ話し込み、結局終了したのは1:15AMくらい。中身の濃いトークであった。
 Xちゃん、遅くまでありがとう。スッピンも可愛いかったよ(^_^)

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義父1周忌

2011年05月12日 | Weblog
義父の1周忌。GW中に家族で墓参りに行く。親族は遠隔地に住む高齢者も多く、毎度こちらまで来ていただくのは大層なので、当日は法事等は行わず。ごく普通に出社。
もう1年か、早いなあ。またちょくちょく墓参りに行こう。
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【CD】Angles(The Strokes)

2011年05月11日 | Weblog
 ストロークスのこれまた5年振り4枚目のアルバム。
 アマゾンや他の洋楽サイトでは本作は次のように紹介されている。
「新たな“モダン・エイジ”へ自らが創り上げた時代・世代、その唯一無二の完成形を打ち破るさらなる最高到達点-」
・・・意味分からん。
 デビューから10年以上経て、明らかに楽曲に進化がみられる。ファーストアルバムなどはもっと無骨な感じだった。本アルバムでは、色んな音を多用し、バンドとしての“引き出しの多さ”を感じさせる。聴きようによっては、80年代のトーキング・ヘッズのような、良い意味でチープなエレクトリックロック(あの頃はニューウェイブって言ってたよな)の様相を呈している。
 今年のサマーソニックでは、レッド・ホット・チリペッパーズと並んでヘッドライナーを務めるらしい。ニューアルバム発売後だから盛り上がるだろうなぁ。
 トータル時間は35分。アッという間に聴き終わる。ロックのアルバムなんてこれで良いのだ。
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【CD】So Beautiful or So What(Paul Simon)

2011年05月10日 | Weblog
 ポール・サイモンの5年振りのオリジナル・アルバム。80年代後半『グレイスランド』あたりからは、フォーク・ロックに留まらず、ジャズやクラシック、果ては民族音楽など、多様な音を取り入れ、常にオリジナルな世界を作ってきたが、本作では一気に時代をさかのぼり、ギターサウンドをメインとした音作りを行っている。メロディーやボーカルが前面に出ており、原点に戻ったような雰囲気がある。ポールのソロとしては、個人的にはトップクラスの名盤だと思う。
 それにしても、アルバムを出す度に何かしらの変化を感じさせる“おんとし69歳”。同じポールでもマッカートニーよりも(ついでに道上さんよりも)さらに1歳上。その才能と創作意欲には脱帽するばかりである。
 ただジャケットデザインがイマイチなんだよなあ・・・。
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復旧応援メンバー慰労会

2011年05月09日 | Weblog
 GWを挟んだので少し遅くなってしまったが、職場から派遣した仙台復旧応援メンバーの慰労会を開催。場所は近くの中華料理。隊員とその上司たち十数名が集まる。
 宴もたけなわのところで、メンバー一人ひとりに、簡単なコメントをもらう。みな、向こうで感じたことや、今だから話せる爆笑秘話を披露する。中には地方出身の若手メンバーが、現地に行く旨、故郷の親御さんに伝えたら、お守りを送ってきてくれたという、ええ話もあり(^_^) みなそれぞれに良い経験をしてきている。ある意味羨ましい。
 全社でも、仙台の後、石巻の復旧応援がGW中に終了し、わが社の応援隊は全員東北から帰ってきた。本日で「本社対策本部」も解散。
 でも、釧路沖、阪神、中越、今回の東北と、日本では総じて5年くらいの間隔で巨大地震は起きているのだ。今回の応援で露呈した自社の課題も踏まえながら、この先も常に備えのレベルを上げていかなければならない。
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母の日

2011年05月08日 | Weblog
母の日。
大した準備もできてなかったが、実家のオフクロに花を渡す。
今年はめずらしく紫陽花。
なぜなら安かったから(^_^;)

嫁方の義母は体調が芳しくなく、引き続き入院中。
GW中にお見舞いに行ったときは、ベッドからも起き上がり元気な様子だったが。
早く退院してもらいたい・・・。
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黄砂アレルギー!?

2011年05月07日 | Weblog
 数日前夕方、吹きすさぶ黄砂の中、ランニングをする。走り終えて家へ帰った瞬間から、鼻水が止まらない。その晩はティッシュを枕元に置いて寝る。夜中は何ともなかったが、朝起きると、左の鼻の奥がツーンと痛い。鼻水もまだ出る。嫁の点鼻薬を試してもいっこうに痛みが治まらない。
 それで辛抱できなくなり、近所の耳鼻科へ。耳鼻科へ行くのなんて何年振りだろう(少なくとも成人してからの記憶はない)。医師に症状を伝えてチェックしてもらう。痛みが続く左側と右側とでは見た感じ全く変わらないとのこと。「う~ん、アレルギーかもしれませんね」ということで、アレルギー用の点鼻薬と錠剤を5日分出してもらう。
 で、それを飲んでからは1日で痛みも治り、鼻水もまったく出なくなった。ええ感じ。
 原因は黄砂なんだろうなあ。というか、それしか考えられない。中国も黄砂対策、もう少しきちんと取り組んでもらいたい。まあこんなところで愚痴っても仕方ないけど。
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【書籍】キュレーションの時代

2011年05月06日 | Weblog
 『キュレーションの時代』(佐々木俊尚著、ちくま新書)を読む。

 「キュレーター」というのは、日本では博物館や美術館の「学芸員」の意味。世界中にあるさまざまな芸術作品の情報を収集し、それらを借りてくるなどして集め、それらに一貫した何らかの意味を与えて、企画展として成り立たせるための仕事。そこから情報社会論の世界では、無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、多くの人と共有することを「キュレーション」という。
 ネットの発達で、テレビ、新聞、出版、広告など、大手メディアが亡び、今後の情報の常識は決定的に変わる。人と人のつながりを介して情報をやりとりする時代が来る。そこでは誰もが、必要かつ重要な情報を選んで意味づけ(キュレーション)し、みんなと共有する「一億総キュレーション」の時代が到来してくる。そして、その中でツイッター、フェイスブック、フォースクエアといったソーシャルメディアが大きな役割を果たす。
 前半はエグベルト・ジスモンチの日本公演や、映画、アート市場など、豊富な例をあげながら、日本の消費市場やマーケティングの変化について述べている。主題である「キュレーション」という言葉が出てくるのは、本書では後半になってからである。そうして最後は、人々が互いに多様な情報発信を行い、文化がアンビエント化し国境を越えてつながっていくという、グローバル文化論へと発展していく。
 中身は非常に幅広く示唆に富んでいる。情報社会論におけるキーワードやキーコンセプトについても丁寧に解説されている。事例一つ一つを取っても、どれも興味深く、さらに突っ込んで知りたいと思わせるものが多い。本書が多くの書籍紹介や書評で高く評価されているのが一読してよく分かる(というかもう三回読んだ)。大傑作である。
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ショートコメント その5

2011年05月05日 | Weblog
睡眠不足からなのか、
テレビで芦田愛菜を見てるとだんだんイライラしてくる・・・。
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ショートコメント その4

2011年05月05日 | Weblog
「あの年」の再来!?

2011.5.3 鳥谷&新井貴&ブラゼルクリーンナップ3連発
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ショートコメント その3

2011年05月05日 | Weblog
焼肉屋の社長、逆ギレ会見。
あの開き直った謝り方。
おまえはミツコか・・・!?
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ショートコメント その2

2011年05月04日 | Weblog
日本三大居酒屋の一つ「明治屋」は、リニューアルして、こんなんになりました。
お店単体で見るとあまり違和感はないけど、周りの景色とマッチしてないんだなぁ。
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