染井吉野が見頃になるまでの間にはその他の見頃の桜を求めて歩くのも楽しいものです。広島市中区幟町にある広島世界平和記念聖堂の枝垂れ桜もそのひとつです。一重白彼岸枝垂桜という品種で、例年染井吉野が開花する頃に花の見頃を迎える桜です。〔3月22日(木)〕
↓ 見頃を迎えた広島世界平和記念聖堂の枝垂れ桜を訪ねました。
↓ 桜と共に聖堂、鐘楼の美しい建物をお見せしたかったのですが、聖堂や鐘楼は2016年11月から3年間の予定で長い間耐震補強工事が続いているため叶えず、桜だけの紹介になりました。
↓ 聖堂の十字架をバックにした満開の枝垂れ桜です。
↓ 枝垂れる様を見上げると、さながら大きな滝のように感じられます。
↓ 樹下に入って見上げると青空をバックにして垂れる枝が愛らしくもあります。
↓ 枝垂れる様を横から見ると、将に勢いのある滝の落水を見るようです。
↓ 覆いを掛けられた鐘楼をバック枝垂れる様はなかなかの迫力です。
↓ 鐘楼前にある別の樹が鐘楼前の空堀に枝垂れる様もまた美しく見事です。
↓ 枝垂れた枝の先端部は繊細で美しくもあります。
↓ 同じ庭にあるソテツとのコラボレーションです。
↓ 迫力ある枝垂れ様をもう一枚!