自然界を
振動層透過で
観るかぎり
表層荒れ狂うのは
その時空間流動が
本質の調和を取り戻し
更なるメビウスの静穏を
昇華取得していくという
本源の意志が働くゆえである
当然ながら
当事者生命種が
この宇宙意志に
標準準拠出来得るならば
粗れ荒ぶる流れは
静穏静謐裡に収束する
この
深い性質原理を
意識の彼方に葬り去り
それゆえなる無知蒙昧により
本質の愛無きものと封じ塗り替え
懲りぬ短絡直情により
恐れのみを煽り
私利私欲を貪る
一部の流れで覆って来た
その流れも
地球に降りた個々クラインの
本源から立体透過する光源により
照らされあぶりだされ
すでに針の穴ほどの存在感と
なり果てている
いよいよ
宇宙標準の理念波長で
地球が本質から埋め尽くされる
時も近いだろう
しかし
人類の過去概念波依存癖が
自らを自らの手で
スポイルさせてしまうのである
観察洞察・洗心の
仕上げの時である