洗心 senshin

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眉唾を超えて

2011-06-17 12:09:00 | ノンジャンル

正しいも

正しくないも

善も

悪も

本源から観れば

『無』なのである


あるとも云えない

ないとも云えない


しかし

概念次元では

善も悪も確かにある


それは概念波として

確定したことだから

その存在意義に対しての

共振と干渉は必ず生ずるのだ


原因を生じたことに対し

やってはならないことは

時空層の形態原理の

結果(因果)として

確かに示されるのだ


宇宙意識層のクライン流動は

究極の愛がもたらす調和の具現である


その局所構帯である

それぞれの生命のメビウスを

呑み込めない

乗れない

透過できない存在が

愛と調和の究極意志に共振不可能となり

悪辣なる齟齬を生じ

邪波を連鎖させてしまうことは

十分に起こり得るだろう


その意味では

正邪の戦いはリアルにあるだろう


だが

仮にそうであったとしても

物語にある正邪の戦いや

既成概念の正義と悪における

さまざまな解釈は

本源共振を前提とすれば

ほとんどが眉唾という他はない


なぜならば

こうした情報を真に受けて

真剣に行じた人々であっても

優良星界を創れた試しがないからである


本当に

それを

個々類人種各位が

確かめるというのであれば

本源領域と現実時空間との

関わりを観察洞察し尽くし

宇宙意識層一体者として

自己存在意義を

有意化することであろう