(自然が)好きと言えば
それでいいというものではない。
LoveでもLikeでも
表層で嘯く言葉はそれほど重要ではない。
地球人は何千年とその言葉を口にしながら
二つ心を操り収拾付かざる事態を生んでいる。
このままでは
原初に帰るか原初に還されるか
究極はその二者択一しかない。
それが大宇宙の法則というものであろう。
肉体があろうとなかろうと
それらはクライン層のバランスに帰一する。
人間の浅い想像力では超えられぬメビウスがあるのだ。
ゆえに
それぞれの生命種の振動波層の
本源共振と本源共振意志を尊重し
それぞれの進化の道を歩むのである。
本源を知れば
宇宙は冷たく恐ろしいものではない。
自身が保有する振動波層を深めぬゆえ
浅い人知は弾かれてしまうのだ。
やがて
本源クラインの
直観的且つ科学的な理解領域に
お互いが到達すれば
輝く宇宙意識層の透過見取り図が
個々固有の誰の振動層にも
写り映るだろう。