「そうは言ってもね。」
「人間が神の器械になどなれないよ。」
確かにその通りであろう。
地球学の常識から言えば
誰もおいそれと神の化身になどなれるものではない。
しかし
この惑星の自然の姿は
紛うことなき神の化身であろう。
人知など一かけらも混ざり込んではいない。
そして
不良星界人といわれる我々地球人さえ
その惑星の自然の中から誕生し
護り育てられているのだ。
たかだかの浅い歴史の
教条思考や唯物思考波長に幻惑され
おのれ自身が自然物であることすら
忘れ去っているだけなのである。
ならば話は簡単至極である。
自然物としての究極に限りなく近づけばよい。
教条思考や唯物思考の波長帯で取り繕うから
いつまで経っても自然霊との交流すら儘ならない。
それでは生身のままで
惑星次元・恒星次元の神々との交流など
出来る筈もなかろう。
このことに死んでから気付く
(死んでも気付けない者も多い)
だから不良星界人といわれるのである。
自然物としてのおのれに還り
惑星意識を立体的に判り
恒星の発振する桁違いの愛を享受出来ることが
先ずは不良存在からの脱却である。