現在時の地球人は「今」という物理時空間を生きていることになっている訳だけど大自然界がクライン環構造であり 『人』の意識構造もそれに準じ『潜在深層意識』と「顕在表層意識」に次元差がある如く 巷に概念化している神にも『自然神』と「偶像神」に別れ別れになっている現実こそ侘しいその極化構造なのである。
現実時空間に立つ『人』は相互クライン環の成り立ちを踏まえ 顕潜統合意識の基に自然神直属の未来意識を確立していかねばならぬ。それには「今」と『今』の次元差を精査し尽くし波長環境を整えることが肝要である。
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一年前も同じことを述べているのであるが クライン環を絶えず自覚することにより立体イメージは不動の霊質概念として立ち上がり 創造原初への還流を眩く照らし出してくれるのである。