表層の娑婆欲でつるんで小さな連帯感で呆けるのも
それも「人間」の境界を彷徨ううちは大いに経験を積めばよい。
しかしあなたが過去に何度も経験しているように
終わってみればそれがどれほどの未来へ繋ぐ糧となったか
胸に手を当てて人生を振り返ってみれば思い至るだろう。
もちろん 人生の共有範囲に居て連帯の絆を実感出来る同胞ほど有難いものはない
しかし それもあなたがたの生存そのものを支える創造の神の息吹があってこそ
味わえるものなのである。
『今』こそ
この生存界の根源である自然量子界を自己精査により観定める好機なのである。