ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

2拠点生活が近づいてきてソワソワ

2021-03-01 04:30:52 | Private・雑感
今思っていることややるべきことを書き出して、今日を早くスタートさせよう。

昨日見た家はよかった。家というより小屋。別荘地で少し高台であり、クーラーは確かついていなかったから、おそらくクーラーなしで夏は過ごせるのだろう。「クーラーがないと死んでしまうようなところに住んでいる違和感」はかつてよりあったから(なぜか冬の暖房にはそこまで違和感を持たない)、それがよいのと、何よりすぐ近くに小川があり、そこが素敵な空間なのだ。小川つきの家なんてない。








今週はこの家の取得について真剣に向き合おう。家を買う手続き。確認すべきこと(水道管理費年間7万円は、これまで一定額だったのか?上がることの覚悟が必要か?)

そのほか。3月一か月の予定を再確認。夫が飲み会の日があるので手帳に記入したり。そして仕事の予定を確認。グーグルカレンダーに入れる。

・・・
2拠点生活。無理なく楽しくできるのかな。すぐに住める家だから、寝具や暖房(ひとまず灯油ストーブがひとつ余っているはずだし、次の冬までに薪ストーブを検討したい)、そして最低限の家電があればよいのだが、週末の洗濯物は小屋でするのか?名古屋でするのか?リモート勉強会の予定などがあるが、電波は入るか?(たぶん入ったと思うが)
その場合、子どもたちが邪魔をしてこないか?(温泉にでも夫と行っていてもらえばいいか)など考える。でも、買うなら今なのだよな。夫も私も仕事が安定していて週末はほぼ丸っと休める。金曜日の夜も遅くならないし平日夜に習い事対応ができるような余裕もある。そして何より、しばらくは転勤がなく名古屋拠点で生活できるはず。

そんなことを考えていたら今日がなかなかスタートしない。まずはここまで。

朝活と週末ドライブとしての家探し

2021-02-23 06:51:00 | Private・雑感
すっかり、「趣味は家探し」の状態である。セカンドハウスという考え方はわたしにはしっくりきたということなのか、急に自分の中でガツガツしてきた。朝の時間も物件検索に時間を費やしている。

・名古屋から1時間
・山が見えて自然が感じられるところ

というのは固定条件。
これに加えて、

・家を拠点に自然遊びができる
(家自体が山の麓だったり庭がとても広かったり)
・高速バスなどで名古屋に通えないこともない
(夫が転勤になった際に子どもとそこで暮らす選択肢も検討可能)

というのは柔軟に考えている条件。
でも庭が広すぎたり小屋的すぎたりすると、次第に快適さを求めちゃうかな…暖炉をつけるのは素敵だろうな…。

おとといの日曜日に見に行ったログハウス風の家は、なんと温泉付き。そしてその日の朝に、前日見学したは人が購入希望をしたので、アクシデントでもない限り購入はできないと!
中古市場は早い者勝ち、というのを体験。より、熱中することになった要因でもある。

セカンドハウスに求めるのは、安らぎか?冒険か?
その両方だとしてら、どんな間取りが必要か?
家に付随して、でなくてもいいけど、歩ける距離に自然遊びができる場所は必要だろうな。でないと、大人は安らげない。そういう意味で養老の平屋も良かったな…。とすると、菰野・いなべでも川沿いの平屋とか、山間の平家とかがよいのだろうな。

日曜日に見に行った菰野の家で、帰りに、馴染みのキャンプ場に顔を出し、湯の山温泉に浸かったことで一気に菰野よりに気持ちが傾いている。
今のところ、楽しい趣味になっている。

2拠点生活と公認心理師試験

2021-02-18 04:14:40 | Private・雑感
急に盛り上がってきたセカンドハウス生活andセカンドハウス探し。結局、月に一回程度しかない貴重な平日の半休は、これに熱中した。手元の付箋に、「セカンドハウス」「クラインガルテン」のほかに書いていたのは「公認心理師」「研究活動」。出勤しなくてはいけない時間の最後の10分ほどで、公認心理師についてもリサーチした。

公認心理師という国家資格が新設され、試験が始まったのが3年ほど前。あと2年ほど「移行期間」であり、暫定的に実務経験のある人が、講習を受けることで受験資格を得られる。おそらく私も、ぎりぎり「5年間の実務経験」を得られそうなのである。

そういう話は職場でこの1年ほど耳にしており、さほど深く考えることなく聞き流していた。公認心理師の資格は、まさに資格インフレ状態で、これまで大学院を出ないと受験資格がなかった(そして移行期間後は確かそうなる)のを前に、実務経験(それもそんなに厳格に「この施設での勤務でないと」というのはなく、福祉系の現場では広く認められる感じ)5年だけで受けられるというのだ。そしてちらほら、周囲でも受かっている。

あまりにもインフレで価値が下がっているように思えて真剣に考える気になれなかった。そもそも、心理学的なことは仕事で大いに必要な知識だが、どうも私にはあわない。関心が深まらない。もし仮に勉強しても、あまり残らないのではないかな、と予想された。

それが、一転して資格要件をよく確認してみる気になった。きっかけがセカンドハウス探しである。

「きっといつか、田舎で住みたい!と名古屋を飛び出す気がする。そのときに、精神福祉士・社会福祉士だけでなく、公認心理師の資格があれば、なにかと便利かもしれない」と思ったのだ。コロナ禍で、実務経験のある人が受けなくてはいけない講習会(現任者講習)が、オンラインになりそうだということも大きい。

とはいえ、バタバタで出来上がり、それゆえに実務経験がかっちりと定められていなかったり、現任者講習のスケジュールもはっきり示されていなかったり、毎年受験時期が違ったり(コロナ以前からそうみたい)、現任者講習を受託する団体も複数にわたり連携していない様相の公認心理師。客観的には将来の定着が不安であるが、まずは自分の利害を第一に検討してみることとする。今のところ、試験は9月ごろと示されている。7月ごろに講習がある?すると講習後すぐに試験?そんなスケジュールで理解できる内容なのだろうか。

PSWの勉強内容もすっかり忘れかけている自分の復習のために。いつか都会を飛び出す気がする自分のために。まずは情報収集。

ランニングマシーンで走りながら考えた2拠点生活

2021-02-17 08:50:19 | Private・雑感
昨日は長女のダンスの日で、同行者は私が指名だった。6時50分くらいにスポーツセンターに着き、彼女はレッスン室へ。私はトレーニング室へ。

いつもより10分ほど早く着いたのもあってか、焦らずのんびりスタートできた。いつもは20分くらいストレッチ動画(トレーニング室で流しっぱなしにされている)に沿って体操するのだが、それもほどほどにランニングマシーンへ。25分の設定で走りきれたのは初めて!25分、最高速度・時速10キロ。終わってから、背筋を鍛えるトレーニングマシーンにも初めて挑戦できて満足。

ランニングマシーンで走りながら考えていたのは2拠点生活のこと。考え事があるからこそ完走できた。
先日、内覧に行った山の見える平屋の家。やはり名古屋への通勤を伴う定住は難しいだろう。通勤時間が過酷である。とすると、セカンドハウス(=別荘なのか?セカンドハウスとはそもそもどういう概念か?)はどうだろう。例えば、毎週金曜日の午後は休みにして、支度をし、小学校と保育園へ向かいに行き、そのまま大垣or養老へ。夫は、拾えたら拾うし、拾えなければ電車で来てもらう。

金曜日と土曜日はセカンドハウスで泊まり、日曜の夜までに名古屋へ戻る。
将来、夫が転勤になった際は、そのセカンドハウスに転居することも検討する(無理やりではなく、できそうだったら)。
私も月に1回は土曜日勤務があるし、子どもたちの土曜日のお絵かき教室もほどほどに続けられるとよいので、金曜ではなく土曜日の午後に夫がセカンドハウスに連れて行ったり、夫の実家に行ったりするとよい。

お金の面は?
キャッシュで買えない金額ではないし、少なくとも現在の家の家賃補助がなくなるまでにローンを払い終えられるようにする。
月々の維持費は光熱費の1万円くらいかなと思う。現在の賃貸住宅に家賃を払い続けなくてはいけないが、それもまあ、転勤などで事情が変わる可能性の高い我が家としては必要経費だと思う。

ここまで考えつつ、「山の見える賃貸住宅だとよりいいのでは?セカンドハウスを数年間借りる、という選択肢はないのか?」とも思う。
よい物件があればその選択もありなのだが、どうだろう・・・。考えてみよう。合わせて、「クラインガルデン」(畑付きの年間契約の小屋)にもかつてより興味があり、調べてみようと思った。脳内の備忘録は以上です。

山の見える生活@岐阜西部についてしばし考えてみた

2021-02-15 04:37:00 | Private・雑感
山の見える生活への憧れ。

家探しの根底にあるのはこれかな。子どもが自然豊かな場所で育つといいな、とか、新築物件は資源活用の点でナンセンスだな、とか、いろいろあるけど、物件を見に行くと、間取より庭より。「山が見える!」という点に感性が集中している自分がいる。

昨日は、勉強がてら、中古物件のリノベーション販売を手がけるカチタスという会社の家を4軒見に行った。いずれも岐阜西部。

うち2軒がとても素敵で、山が見える、かつ安い!

ただし名古屋への出勤はまあまあ大変。30分車で行って、そこから新幹線10分、在来線10分(不可能ではない時間ではある)、もしくは車で15分、在来線50分。

子どもが大きくなるまでの10年15年だけ、そんな生活もいいのかな…
そうでなければ2拠点生活?そんな器用な事できるかな…単純に別荘だと思うと高すぎる買い物だよな…

もう少し夢の続きを考えるつもりです。





家探しに関する頭の体操ー郊外に避難小屋を持つ

2021-02-02 05:55:00 | Private・雑感
先週末に新聞の折り込みで入っていた、中古マンション・八事・庭付きの一階というやつを見に行った。室内に階段があり、一階にリビングと和室、二階に6畳の洋室2つ。庭は6畳くらい。昭和58年の物件だからまあまあ味のある感じ?の庭。

1780万円。「身の丈」だなと思った。中は我が家には狭い。今の家と変わらないが、二階建てになっている分、日当たりはよいが狭さは感じる。庭の分だけがプラス。
開放感は大事だなというのと、中古マンションだと売りやすそうだなという実感が得られたのでよかったかと。

そのあと、前の不動産屋さんでチラッと見た、日進の1970年代後半の広めの物件を外から見に行った。ゆとりのある層の住宅街という感じで街も物件も雰囲気はいいのだが、通勤にはとても不便。こちらも1800万円ほど。

道中、夫の実家に余っているスペースに山小屋的な簡素な、小さなキッチンとトイレのある家を建てて、週末の遊び先、何かの時の避難先、ゆくゆくは民泊小屋にするのはどうかというアイデアも。山の近くの別荘は憧れの1つだが、それを名古屋市郊外に作って快適だろうか。。。猛暑の際はまたもう一つ避難先が必要となり、結局、フル活用はできなさそう。それにいくら使うのか。
これは金額の話の前に消えそうなアイデアとなりました。

家探しにおける「動機付け要因」と「衛生要因」

2021-01-24 05:53:47 | Private・雑感
昨日、中古住宅の販売・リフォームを手掛ける会社に、勢いで行ってみた。エリアのイメージはあまりなく、とはいえ職場と、夫の実家から遠く離れては不便だろうという気持ちはありながら、「家探しってどうやって始めるのかな」くらいのテンションで向かった。

エリアのイメージはないが、家のイメージはある。お店の人と話していながら言語化したのは、
・中古住宅だからこそいい、と思えるような、しっかり造られた家のたたずまいや趣のある庭がある
・となると、1970年代の家?
・それをしっかりリフォームして使う感じ

である。
そのほかは、
・予算は、例えば、頭金1000万円、月々10万円で、25年くらい(夫65歳、私63歳)で返し終わる=リフォーム込みで3000万円~3500万円
・駅からは徒歩25分以内くらい?
・夫の実家から遠くない
・通勤できる

など。そしてさっき、振り返って思ったのは、家探しの条件は、仕事に就く時の満足/不満足要因の分析である、二要因理論が当てはまるということ。「動機付け要因」、すなわち「満足」にかかわる要因が、上に書いた「中古住宅ならではの味わいのある家」であり、「衛生要因」つまり「不満足」に関わるのが、下の予算や距離などである。「衛生要因」がいくら満たされている(不満足要因がない)からといって、「動機付け要因」がなければ家を買うことはできない。
だから、動機付け要因を満たす家をまずは見つけ、それに付随した条件が、衛生要因の観点から許容できるものかどうかを考える。やはりその順序でないと検討は進まない。

今の賃貸住宅に住み続けるという選択肢を残しつつ、そろりそろりと考えていきたい。

手帳カバーをミシン仕事で作成

2021-01-18 06:09:00 | Private・雑感
久しぶりにミシンを出した。手帳カバー作成のキットを購入してあったので。名刺を入れるスペースや、事務所の鍵を納める場所もあとから縫い付けて土曜日に完成。






手帳カバーキットはまあまあ高かったので(3000円弱くらい)眠らせずに形にできてよかった。※nunocoto fabric というサイトで購入
このヒモがな〜、開けるのに邪魔のような気はしているのですが、邪魔だったらアレンジすればいいし。布もたくさん使ったから重くなるのかな〜という心配もあるけど、たいがいリュックに入っていてあまり紙を挟み込む習慣もないから大丈夫なはず。

週明けで使い始めが楽しみです。B6サイズの手帳なのに、全ての記事をいったんA6サイズで切ってしまったことは忘れよう。

登山の醍醐味は、景色が変わること

2020-11-23 05:14:00 | Private・雑感



一年ぶりの登山は、標高327メートルの八曽山@犬山。山岳会の登山に参加しようと思っていた日だったが、ひとりで行くのは「人道的・倫理的にどうなの」と夫に言われたため(決してコロナのことを指しているのではなく、子ども3人を面倒見させることについて非難している)、長女と2人で登れそうな山へ。

予定していたキャンプ場の駐車場が、コロナ下でキャンプ閉鎖により使えず、そこに行くまでの道が閉鎖されていて歩かねばならなかった、などのアクシデントはあったが、怪我なく帰ってこられた。楽しめた。

結果的に平坦な道(キャンプ場へ行くまで、とか、その奥の登山口まで、とか)の多いルートになり、その平坦な道がやや辛かった。そして、登り始めると体は楽になっていった。長女も同じようだった。これってどういうことなんだろう。平坦な道だって落ち葉が敷き詰められて美しく、沢の横を辿っていたので気持ちも良い。でも疲れる。

登り始めると、「景色が変わる」ことが気持ちを楽にさせるのではないか。傾斜があると体は負担なはずだが、景色が変わっていき、登っている実感も出てくる。
仕事に行き詰まっているのでなんでも仕事に関連させてしまうが、仕事もそうなんじゃないかな。立ち止まってはないし、めちゃ忙しくしているので進んではいると思う。でも、景色が変わらない。登っている実感がない。延々と蛇行して平坦な道を行っている感じ。

景色を変えるには、工夫が必要だと思う。仕事の意味づけをするとか、客観的に見るとか、人と話すとか。そこが欠けているのはわかっていたけど、なぜそれが決定的に大事なのかわかってなかった。

9時10分、歩き始め、登山口まで1時間は歩いた。そろそろ、名古屋での仕事も登山口に立たなくちゃ。

子どもにとっての「舞台経験」の必要性

2020-11-15 04:34:40 | Private・雑感
年に1,2回、こころの隙をついてやってくる「ブリジット・ジョーンズの日記」の衝動。今回は久しぶりにシリーズ2番目を観て、その後にAmazon primeでほかのシリーズが視聴不可になってしまったので、「Love actually」を観た。コリン・ファースとヒュー・グラントを求めて・・・。

この映画の中の終りの方に、地域の小学校のクリスマス学芸会にみんなそろって、子どもの親たちや親せきも見に来て、拍手を送る場面がある。実際に子どもの親となり、学芸会の類に出席して感じるのは、自分自身が、あまり楽しくなく参加しているという事実。「見に来てほしいだろうな、見に来なければ悲しむだろうな」という、子どもの気持ちを考えて行っている。「もっとこうすればいいのにな」と、運営側の立場に立ってしまう場面も大きい。映画によって気づかされたのは、幼少期、子ども時代における「舞台経験」の必要性だ。

たくさんの観客、知らない人の多い中で舞台に立ち、ライトを浴びて何かをする。そこで養われる度胸や自信は、子どもの人生に大きな影響をもたらすのではないか。我が家の小学校1年生の長女は、ダンスがとても好きなようで、週一回の教室(市のスポーツ施設でやっているカルチャー教室)を楽しみにしている。コース制ではなく毎回申し込む形の教室だからか、発表会の類はないようだが、次のステップとしてはそういう舞台がついているものを選べるとよいかもしれない、と思った。


結局備忘録です。