ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

ふたりの時間を充実させる責任

2019-12-11 06:27:44 | Public
仕事が忙しい。

伊勢では、イメージとしては居場所の運営で、何も起きない日もあれば起きる日もあるけど、来られる方を見ながら受け身でいられる時間も長かった。利用者さんと一緒に歌ったり編み物をしたりするのがわたしにとっても癒しだった。

今は、時間を決めて、1時間や2時間の単位で向き合う。相手のペースを尊重しつつ、その時間の舵取りを担う。受け身ではいられない。待ち合わせ場所に来てくれたことに敬意を表して、一緒の時間は、どちらかというと私が責任持って運営したい。…と書いていて感じだが、理想としては、お互いにその時間を充実させる責任がある。ただ、こちらはお金をもらってプロとしてやっているので、やっぱり任は重いと言えると思う。

その時間を、相談者さんからしても、積極的に充実させたい、と思えるまでの関係づくりや手助けが、まず大切なんだな。これを、第一段階の課題にしてもいいな。

職場に行って、その日のスケジュールが始まると、セカセカパツパツしてしまうことが多いので、その前の、朝のひとり時間もなかなかリラックス出来ない時がある(今のこと)。
仕事の楽しい部分も、ちゃんと振り返って噛み締められるとよい。