亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

薄められた“ジュース”は美味いのか不味いのか

2005年12月01日 23時13分30秒 | 金融市場の話題
さきほどECBが5年ぶりに政策金利を0.25%上げて2.25%にした。2003年の6月以来続けていた2%の水準をゆるりと訂正に入った。とはいえ市場の方は織り込み済みゆえに、今のところユーロ・ドル相場は目立った反応はしていない。むしろドル円が120円を突破してきた。ドル円に関しては、いよいよ天王山という感じにみえる。さらに円安方向に進むのか、押しとどまるのか。そう言えば、今日はある通信社の記者が見え . . . 本文を読む
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