亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

値固めへ移行

2005年12月24日 23時48分12秒 | 金市場
年内に結論を出すと見られていた独連銀の金売却についての判断は、どうやら年明けに持ち越しとなりそうだ。第2次ワシントン協定にて600トンの売却枠を持ちながら(単純計算で年間120トン×5年)、初年度に8トンの売却に終わり、新政権発足にともない、その方針変更が注目を集めていることは、最近も取り上げた。連銀サイドでは、売却反対の機運が強いとされているので年内にもその意思表明が成されると見られたが、見送り . . . 本文を読む
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