亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

政府系ファンドの年末バーゲンハンティング

2007年12月21日 20時18分20秒 | 金市場
昨日の続きになるが、またWSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)が報じるところによるとメリル・リンチにシンガポールの政府系投資ファンド(Temasek)が50億ドル(約5600億円)の出資を検討中とのこと。政府系ファンドのバーゲンハントが続いているわけ。日本時間の昨夜は「(サブプライム関連商品の処理で)傷んだバランスシートの回復が急務」、「損失開示と早期償却が必要、そのために資本を積み増す必要が . . . 本文を読む
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