亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

サブプライム問題、公的資金の投入

2007年12月20日 17時41分26秒 | 金融市場の話題
金市場も欧米はクリスマス休戦モード。日本時間の昨夜発表されたモルガン・スタンレーに対する中国政府系ファンド「中国投資公司」の50億ドルの出資の話。シティに対するアブダビ投資庁(75億ドル)、UBSへのシンガポール政府投資公社(110億スイスフラン)に次ぐもの。FRB始め中銀が国際的スクラムを組んで乗り出し、一応銀行間の流動性は落ち着きを見せ始めている。しかし、これでサブプライム問題が解決するかとい . . . 本文を読む
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