亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

アノマリー

2007年12月05日 17時06分19秒 | 金市場
昨夜のNYの時間帯での金の上昇(約13ドル幅)は、先週4営業日連続で44ドル下げた反動高あるいはショート・カバー(空売りの買い戻し)との見方から、本格反騰に至らずというのが市場内の大方の見方になっている。12月に入りクリスマス休暇も迫り、商いは薄くなってきており、その面でも値だけ飛んだということも否めない。ただし、足元の金融市場の状況がどうにもスッキリしないのも確かで、サブプライム債務者救済でポー . . . 本文を読む
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