亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

方向感なく気迷いの度合いを深める金市場

2013年01月09日 23時32分17秒 | 金市場
金市場は年始3日のFOMC議事録サプライズを超えてレンジ相場に移行しつつある。一応1660~1665ドルに位置する200日移動平均線を意識した動き。気が付けば、ずいぶんとプラチナ価格が接近してきた。時期的に中国の春節需要が話題になってもおかしくないタイミングにも関わらず、メディアは音なしの構え。8日に発表された香港特別行政区のデータでは、メインランド向けの金輸出が11月は10月の倍にあたる90トン . . . 本文を読む
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