亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

移ろいやすきかな。ファンドの買い戻しで反発

2013年01月30日 12時08分06秒 | 金市場
本日は、いつもの解説記事を特にここにも掲載しておきましょう。 4日続落の後を受けた1月29日のNY市場の金価格は反発となった。NYコメックスの先物価格は前日比7.90ドル高い1660.80ドルで通常の取引を終了した。2週間ぶりの上昇幅となるが、新規資金の流入というわけではなく、ファンドのよる空売りの買戻しすなわちショート・カバーによる上昇と見られる。すなわち、このところの下げをもたらしたのはフ . . . 本文を読む
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