亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

通貨安通商摩擦激化の中で増えていた中国などアジア金需要

2018年11月02日 22時07分31秒 | 金市場
昨日11月1日にワールド・ゴールド・カウンシル(本部ロンドン)が金需給の四半期レポート(Gold Demand Trends)7-9月期版を発表した。 「アメリカ独り勝ち」のドル高の中で、NY金は8月16日に一時1167.10ドルまで売られたが(引けは1184.00ドル)、7月から9月の価格低迷期に中国やインド、その他アジア諸国の現物買いが活発化していたことがデータで示された。ここでも中国需要 . . . 本文を読む
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