亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

きっかけを待つ金市場

2019年01月16日 23時15分35秒 | 金市場
金市場は昨年末までの為替市場のようにボックスにはまってしまっている。1280~1300ドルの狭いレンジ内での上下動、それもきっちり1290ドルを挟んだ展開の膠着状態に。 ドル・インデックスが高止まりし、値動きがないことによる。これはもっぱらNY先物市場に由来する動きだが、ここにきて現物の引き合いも高まっているようだ。先日触れたが久々に(2016年10月以来)中国人民銀行が外貨準備の金の持ち分を . . . 本文を読む
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