亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

意表をつく金の反発、逆向きベクトル   

2021年10月01日 18時39分28秒 | 金市場
結局、月末および四半期末最終日となった9月30日のNY金は反発となった。前日まで直接的な売り材料となっていた米長期金利の上昇が一服となり、約1年ぶりの高値水準に達していたドル指数(DXY)も軟化。NY時間に始まった買い優勢の流れが、終盤まで続くことになった。 アジアからロンドンの時間帯は目立った動きなく、6カ月ぶりの安値水準となる1720ドル台半ばを中心に横ばいの動きとなっていた。動きが出始めた . . . 本文を読む
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