亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

再び叩き落された金(インフレ耐性?米消費者センチメント)

2021年10月27日 20時32分31秒 | 金市場
昨日は前日に1800ドル大台を引値で維持したことから、「通常取引開始後に期待が持てそうだ」と書いたが、結局、NY金は叩き落とされることになった。 相場の流れとしては、先週末10月22日の再現のような流れとなった。 NY時間外のアジアのスタート時は買いが先行する形で1810ドル手前まで上値を伸ばしたものの、それ以降は徐々に売り優勢の流れに転じることになった。前日比マイナス圏ながら、それでも1805 . . . 本文を読む
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