亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

NY金、1カ月半ぶりの終値1800ドル超

2021年10月26日 19時17分00秒 | 金市場
週明けのNY金は、9月14日以来約1カ月半ぶりの水準となる1806.80ドルで通常取引を終了。10月に入り3度目の1800ドル超トライでやっと引値で上回ることになった。一般的には、NY原油先物相場(WTI)が一時(1バレル=)85ドルを突破し、約7年ぶりの高値を再び更新。インフレ懸念が改めて強まり、インフレヘッジとしての買いが優勢になったということになる。その中でも、前週末は1.702%まで見てい . . . 本文を読む
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