亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

9月米雇用統計の評価、ブレイナード発言に注目 

2021年10月13日 17時10分01秒 | 金市場
金価格のこう着状態が続いている。12日もアジア時間からロンドン、そしてNYの時間を通して前日の終値(1755.70ドル)を挟んだ値動きで、1750.50~1770.00ドルのレンジをおおむねマイナス圏で推移し、3.60ドル高の1759.30ドルで終了した。 ここにきて天然ガスや原油などエネルギー価格高騰によるインフレ懸念の高まりが金市場に微妙な影を落としている。もともと新型コロナ禍からの経済回 . . . 本文を読む
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