亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

FRBがつくる市場の不安定化と金の上昇

2021年10月22日 21時11分49秒 | 金市場
10月21日のNY金は、NY時間外のアジア時間には一時1790.30ドルと直近の高値を更新するところまで買われたものの、その後は鳴かず飛ばずの展開。アジアの午後からロンドンさらにNYの時間帯を通して、前日の終値(1784.90ドル)を挟んだ上下6~8ドルの狭いレンジ内での取引に始終し、そのまま終了となった。清算値(終値)は1781.90ドルで2連騰の後の足踏み状態に。 この日のポイントは、前々 . . . 本文を読む
コメント