亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

8月小売データで大きく売られた金 

2021年10月15日 21時05分54秒 | 金市場
14日のNY金は1800ドルが超えたものの上値は重く1801.90ドル止まりとなった。まぁ、心理的節目の価格でもあり、売りが控えるのは止む無しということ。100日あるいは200日移動平均線が位置する水準でもあり、1800は超えさせたい向きと超えさせたくない向きが存在するオプション絡みでも節目につき、攻防戦ということか。忘れてしまっている人が多いようだが、1830から1835ドルのラインを越えられず . . . 本文を読む
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