亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

注目イベントを前に益出し売りで1800割れ

2022年12月13日 17時06分27秒 | 金市場
週明け12月12日のNY金は5営業日ぶりの反落となった。NYコメックスの通常取引は前週末比18.40ドル安の1792.30ドルで取引を終了。注目度の非常に高い本日発表の11月米消費者物価指数(CPI)や14日の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え、1800ドル超では利益確定の売りが出たとみられた。 市場関連では、この日の米10年債入札がやや低調に終わったことで長期金利が上昇し(価格が低下 . . . 本文を読む
コメント