しかし昼間の東京などアジアの時間帯からロコ・ロンドン金が27年ぶりの戻り高値を更新という状況は驚くが、何のことはない、コモデディティ(商品)全体が買われている。これは「サブプライム反動相場」の別バージョンで、(時間稼ぎの間に)まぁ格好よく書けば、収益機会のあるところに資金を回しチャンスをものにしよう、ということだし、早い話が稼げるだけ稼ごうというもののように見える。過剰流動の大波が、コモディティに一気に押し寄せているのは、11月のヘッジファンドの決算を睨んで稼げる市場に集中攻撃という風に見えるけどねぇ・・・。。それはそれで、サブプライムと同じで“誰がババ(joker)を引くか”ということではないか。往復で取ろう!!などと企んでいる輩もいるんだろうなぁ。ロングを組んで(買い建てし)同時にプット・オプションという手もある。
こういう時に思うのは、金の場合、長期スタンスの現物投資家はいいとして、目先の相場の“アヤ”を取ろうとする人は、国内の取引が24時間ではないため、欧米市場の時間帯に何が起ころうと動きが取れないというハンディを追っているということ。こういういつ目先の流れが変わるかわからないときは、なおさらだろう。日本時間の夜中にできるのは、ただ自分のポジションにプラスの流れになるよう祈るのみというのも、グローバク化の時代にあってハンディだよね。
こういう時に思うのは、金の場合、長期スタンスの現物投資家はいいとして、目先の相場の“アヤ”を取ろうとする人は、国内の取引が24時間ではないため、欧米市場の時間帯に何が起ころうと動きが取れないというハンディを追っているということ。こういういつ目先の流れが変わるかわからないときは、なおさらだろう。日本時間の夜中にできるのは、ただ自分のポジションにプラスの流れになるよう祈るのみというのも、グローバク化の時代にあってハンディだよね。
ついでに「損切りドテンは宝の山」。
従来NY金の一歩先をゆくか、はたまたあきらめて祈るか(笑)
TOCOMも24hになるというので急落急騰局面など売買しやすくなるのではと思ったのですが、師いわく「やりやすくはならず今までと同じ」。
確かに実質的に値が決まるNYに対応はしやすくなりますが、利益という成果は別問題。
いろいろデメリットもありそうですので、自分の投資スタンスを見失わないようにしたいと思います。
短期売買は大きく儲かることがありますが、利益を積み続けるというのは容易でなく、うまい人もいるかもしれませんが、売買のプロセスが見えないことにはなんとも言えません。
長期は毎年コンスタントによいパフォーマンスですので、遅ればせながら純金積立もやろうと思います。気が楽ですし
豊島さんのコラムに「日本人のDNA」とありますが妙に納得できました(笑)
金鉱株でも先物でも何でも挑戦するのは素晴らしい。
先物初心者はまずはここから勉強すべし。
しかし$784ですね。先物だと買ってればすぐ倍になる。スリル満点ですが。
東京市場ではTOCOM初の連続ストップ安、大混乱になりました。
その時印象的だったこと、
ファンドはFOMCを境に方針を変える、その事をセミナーで知識として得ていた人までひっかかり、痛みを味わう事になった。
知識を得ていても熱狂は人の判断を狂わせるのだと知りました。
上がるとどこまでも上がるように感じ、下がると地獄の底まで下がる様に感じ、人は冷静を失うのですね。
今、連続の高値更新中。
値動きに心奪われる事なく、熱狂に足元をすくわれる事がないよう、
頭はクールに足元をしっかり固めて対処したい、と思う。
第一○品の講師にkさんや高橋さんの講習を受けましたが、正反対の意見でとまどっています。kさんには申し訳ありませんが、私は高橋さんの金本位制を支持したい。
fairlaneさんに言われてみればミニ金もいいかもしれませんね。
高橋さんは金離れの10年以上前から同じ主張を続けている点ですごいと思いますが、それに乗じた売る側のプロモーションもあるのでは?
K先生はもうちょっと現実的な目線ではないかと思います。
いずれにしても自分以外は皆師なりですが
貸金庫が安心でないのは、いわゆる「預金封鎖」でもされたときでしょうから今の日本ではまだまだでしょうし。
しかしうらやましいお悩みですよね。
ミニ金も先物ですから、やはり損切りするときはしないとやけどをします。
ただ、宝くじやパチンコで12000円損するよりもミニ金の12000円の損のほうがはるかに投資の勉強になると思います。
先物は難しいです。なんで金曜買いを全部仕切ってしまったんだ・・・