
上海で毎回行くところに浦東新区は黄浦江に近い地下鉄2号線「陸家嘴(ルーチャーツィ)」駅の大通りを挟んで反対側にある「正大広場」という名前の地下2階、地上10階建てのショッピング・モールがある。2003年に来たときは上層階までびっしり店舗で埋まっていて驚いた。とくに6階以上はパソコン・ショップやビデオカメラなどSONYやIBM、Canonブランドなどを掲げたIT関連の店が連なっていた。しかしどの店にもお客の姿はなく、下層階のマックやケンタッキーその他ファストフードの店のあるところは、そこそこの賑わいだったが、6階や7階以上のいわゆる電子機器を中心としたところはフロア全体でも客はまばらだった。「これでよく経営が成り立つものだ。これは、時間の問題ではないか・・・」というのが率直な感想だった。他にも上海市内でピカピカのビルの中に高級ブランドの店が固まって入っているところをいくつかみたが、いずれも客はまばらで同じ感想だった。いずれ不良債権の山を築くのではないかと。そして翌年、その次と同じところを訪ねるのだが、案の定上層階は年々寂れ昨年行ったときは上の階はシャッター街になっていた。ただし、昨年はその近くに50階建てくらいの高層マンションを10棟くらい建設中だったので、人口が増えれば状況も変わるのか?程度の見通しを持っていた。
今回来て驚いた。「正大広場」の上層階は様相がガラリと変わっていた。見るからに売れなさそう、客が入らなさそう、中国の一般の所得水準では買えないだろうという類の店はなくなり、レストランを中心に8階部分は広大なフロア面積の書店になっていたり、同じ階になんとアイス・スケートのリンクがあったりした。広いリンクにさすがに客は3人程度だったし、書店も(3週間程度前にできたばかりとのこと)やはり客はまばらだったが、それ以外はスポーツジムまで出来ていて、こちらは大盛況だった。おそらくモール全体の店舗構成を見直すマネジメントを導入して、大々的に手を入れたのだと思う。ただし近くの(センチュリーハイヤットの入っている)高層ビルにあるブランドショップを見たが、フロア全体(といっても広めの5店舗くらいだけど)にお客はひとりも居なかった。
写真は「正大広場」にある巨大書店。手前から奥までひとつの本屋。
今回来て驚いた。「正大広場」の上層階は様相がガラリと変わっていた。見るからに売れなさそう、客が入らなさそう、中国の一般の所得水準では買えないだろうという類の店はなくなり、レストランを中心に8階部分は広大なフロア面積の書店になっていたり、同じ階になんとアイス・スケートのリンクがあったりした。広いリンクにさすがに客は3人程度だったし、書店も(3週間程度前にできたばかりとのこと)やはり客はまばらだったが、それ以外はスポーツジムまで出来ていて、こちらは大盛況だった。おそらくモール全体の店舗構成を見直すマネジメントを導入して、大々的に手を入れたのだと思う。ただし近くの(センチュリーハイヤットの入っている)高層ビルにあるブランドショップを見たが、フロア全体(といっても広めの5店舗くらいだけど)にお客はひとりも居なかった。
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長文にて申し訳ございません。
よろしくお願い致します。