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亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

原油一時68ドル(時間外取引)

2007年03月28日 10時03分27秒 | 国際情勢
3時頃(日本時間の4時頃)目覚めてレートチェックしたら金のスポット価格は662ドル程度。それでまた寝てしまったが、次に起きてみると667ドルに跳ね上がっておりWTI原油が時間外で68ドルに急伸。ペルシャ湾に米海軍が03年のイラク戦以来の規模で展開中との噂がある、しかしマーケットでのこの類の話は大半が「噂」に終わるが「火のないところに煙は立たない」ということもあり市場は右往左往。ペルシャ湾では、おそらくイラン側にプレッシャーを掛ける示威的行動を取っているのは間違いなかろう。本格的な攻撃となると現段階では難しいのではないか。金市場もつられて乱高下しそう。思惑先行型の展開。さらなる「噂」が飛び交いそうだが、いわゆるポジション・トークの類も市場で独り歩きするのがこういう時。

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1 コメント

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どっちもありでは? (勉強中)
2007-03-28 14:46:12
凄いニュースですね。一昔前なら暴騰!なんて事にもなっていたのかもしれませんが、金市場は落ち着いているようです。でも、原油は5ドルも上がったのに、金はチョコッとしか上がらなかったというのは、ただ落ち着いているだけなのでしょうか。逆に重いんじゃないのでしょうか?650ドル以上で現物の需要はどうなんでしょうか?特に上海では?先生、お願いいたしま~す。だだっこでスイマセン。
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