先週は7週間ぶりの高値となる1230ドル台まで値を戻したNY市場の金価格だが、さすがに週末20日金曜日の取引では利益確定の売りに反落となった。20日は目立った経済指標の発表のないなか、ユーロ圏での財政悪化問題が蒸し返される形で為替市場ではユーロが1.27ドル台に下落。株式市場も低迷したが、おおむね夏枯れ相場のなかで、金市場も益出し売りに押し戻された感じ。ただし流れとしては8月10日のFOMCで決まったFRB保有の住宅債券の償還金で国債の買い付け開始という材料が、金価格を支えている構図に変化はない。8月に入り金ETFの残高が再び増えているが、最大銘柄「SPDRゴールド・シェア」では約17トンの増加となっており、増えたのはFOMC以降となっている。
今週は、金価格にも影響を与えそうな注目のデータ発表が続く。24日(火)の7月の米中古住宅販売件数、25日(水)の米新築住宅販売件数、26日(木)には先週発表のデータで50万件に乗り注目を集めた米週間ベースの新規失業保険申請件数の発表がある。そして27日(金)の米4-6月期GDP改定値の発表と続く。いずれも来月9月21日のFOMCに向けた判断材料となるもので、来週末の米雇用統計の発表がメインイベント的な存在だが今来週が近い将来の金市場の方向性を見極める上でもポイントになりそうだ。他にもドイツの4-6月期GDP改定値や同じく景況感の発表、またバーナンキFRB議長の講演(27日)が予定されている。今夜はホーニッグ、カンザス連銀総裁の議会証言。超低金利策の継続に反対票を投じている“信念のヒト” は何を語る?
市場内部の話として先週末はロシア中銀の7月の購入量が明らかになっている。一昨年以降コンスタントに保有量を増やしているロシアの中央銀行だが7月は50万オンス(15.7トン)となった模様。このところ毎月購入を進めており、保有総量は約725トンとついに日銀の765トンに迫る水準になってきた。だれも材料視しないが、ジワジワ効く要素。IMFの売却経過ともどもいずれ市場は材料にするだろう。
「市場が極端な反応する時には敢然と戦う必要(仙石官房長官)」・・・・2週間ほど85円台ウロウロは「極端な反応」とは言えないだろう。そういえば、介入して非不胎化(そのまま売った円は放置)すべし、という話は10年近く前によく聞いたなぁ。
今週は、金価格にも影響を与えそうな注目のデータ発表が続く。24日(火)の7月の米中古住宅販売件数、25日(水)の米新築住宅販売件数、26日(木)には先週発表のデータで50万件に乗り注目を集めた米週間ベースの新規失業保険申請件数の発表がある。そして27日(金)の米4-6月期GDP改定値の発表と続く。いずれも来月9月21日のFOMCに向けた判断材料となるもので、来週末の米雇用統計の発表がメインイベント的な存在だが今来週が近い将来の金市場の方向性を見極める上でもポイントになりそうだ。他にもドイツの4-6月期GDP改定値や同じく景況感の発表、またバーナンキFRB議長の講演(27日)が予定されている。今夜はホーニッグ、カンザス連銀総裁の議会証言。超低金利策の継続に反対票を投じている“信念のヒト” は何を語る?
市場内部の話として先週末はロシア中銀の7月の購入量が明らかになっている。一昨年以降コンスタントに保有量を増やしているロシアの中央銀行だが7月は50万オンス(15.7トン)となった模様。このところ毎月購入を進めており、保有総量は約725トンとついに日銀の765トンに迫る水準になってきた。だれも材料視しないが、ジワジワ効く要素。IMFの売却経過ともどもいずれ市場は材料にするだろう。
「市場が極端な反応する時には敢然と戦う必要(仙石官房長官)」・・・・2週間ほど85円台ウロウロは「極端な反応」とは言えないだろう。そういえば、介入して非不胎化(そのまま売った円は放置)すべし、という話は10年近く前によく聞いたなぁ。
評論やコメントをしていることができない人々が増える。
これで金が下落したら、何が起きるか?
連中何を考えて、なにをもくろんでいるだろうか。
多分もはや制御できないと見ているはずである。
困ったねえ。金で生き残りなどできる相談ではないがなあ。
http://money.jp.msn.com/columnarticle.aspx?ac=fp2010082400&cc=01&nt=01
これから何が
起きるんでしょう?
起きるんでしょう?
たいして資産などありませんから、どうしようもないなが実情です。
ただ社会が貧乏人と金持ちとに別れることは確かで、自分も子供も貧乏人へと進むことだけはわかっている。
比ゆ的に言うと倒産する会社や個人がすることと同じことが大仕掛けで起きるとは思う。
ほんとに、あることないこと、屁理屈、ありとあらゆる嘘を言う、言い訳を言う。それでそれにつかまされるとアウトであるがそこが実を言うと難しい。世間のしがらみがあるからで、其のとき決然と<お断り>といえるならいいが。
ただ大きなシステミックは壊れ方をするが、其の連関を知らないから、思わぬところで打撃を受けるとは思う。
現金紙幣だけが物を言う世界が来たことだけは確かで、其のむかし、銀行へ行き、預金を下ろして、銀行の貸し金庫に現金を入れたという話を聞いたが、それが正しいということだろう。
たんす預金がますます増えるのではないか?
ある意味でわが国社会の安定弁だが、それは金より確かだろう。
自身の受ける年金額を計算したら、まだもらうのは先だが、どのように計算しても、赤字である。現在65歳以下の人々も多分赤字だろう。
このようにきちんと計算すると出てくるにもかかわらず。マスコミでは何も実質、出てこなくて、中身のない議論をしている。
これは多分。もうお陀仏であることを承知だからだろう。
したがってそれがどのようになるかは、知っちゃいないよでしょう。
其の仕組みが円高でさらに壊れるから、これは社会不安を起こすだろう。
システミックにこわれて、其の一部として金がある。
いろいろな意味で真価がためされる。
別の言葉で言うと<本物と偽者がわかる>世界が来る。
政界はすでに其の状態でしょう。
菅氏や鳩山氏や小沢氏がわめいても。
不思議な人たちですね。
日本人はおとなしすぎる。これが一番の問題でしょうね。
思わず納得でしたなぁ
少し夏休みボケもありますが、
これから何が起こるのか・・
ドルインデックスの上昇ですかねぇ。
金もきっと下落しますよ。
GSRが上昇しています。
後は、何処まで下がるかが問題です。
日経には、ドルは 80円
ユーロは 100円
までは、頭に入れるべしとありましたが・・
ダウのチャートが、崖っぷちで
日経の先物も、下落が加速していますねぇ。
私は、ユーロ、ポンドの売り持ちを
どこで、解消するか検討中で、期待していますが、 さてどうなるでしょうか?
金の押し目は、1160とよみましたが・・
おそらく、時期的には、まだ先だと思っています(9月20日から10月末)
ぐらいに、買得がやってくるのでは
いよいよ円独歩高の足色が速まっています。
これから何が???といっても、何も起きないでしょう。だって日本はいち早く優しいデフレに入ってるんですから。
金価格が上がってもドル円がもっと上がってしまいます。持分は塩漬けで・・・
だから資産の大半はたんす預金か国債でしょう。
為替は難しいですよね。2005年にドル最安値をあてたのは野村です。当たった理由は彼らが金利差を求める日本の投資家の思いを読み切ったから。2008年の金の下値700ドルも当てました。でもオイルはチョー大外れ(爆笑!)売る人・買う人・予想する人、それぞれに思いがあるという事、テクニカル分析だけでは当たらない。ゴールドに関しては私のお気に入り指標は stochastics slow、昨日は買いサインであせったけど、私はドルで金を買えない、あのコラム見て私も笑えて買いたい焦りが解けました。
私の投資資金はホンのちょっぴり。金融資産の大部分は預貯金・保険です。でも人生これからの人は私たちの世代より金融知識を磨いておかないと今の豊かさは維持できないと思うから頑張って下さい。健康で働いていればお金はソコソコついてくるものだと思います。貯めるだけではお金は活きない、自分の暮らし・人生を豊かにするためお金を使う能力も大切。
今のゴールドは5000~6000ドルになっても良いのに
意図的に低く抑えられている。
何れこの問題は解決すると思う
失せろ!