日本が祭日の23日に金価格は急騰となった。22日が感謝祭の休日でNYコメックスも休場。23日は短縮取引で午後12時30分で終了。NY時間外のロンドン入り辺りからジワジワ上げ始めた価格がNYフロア入り後現地10時を過ぎてまとまった買い物に急騰。この1ヵ月以上にわたり抜けそうで抜けなかった50日移動平均線(現在1741ドルに位置する)を超えるとテクニカルの買いを巻き込む形で一気に1750ドル台に駆け上がった。結局高値は1755.00ドルまで買われ、フロアの引けは前日比23.20ドル高の1751.40ドルと終値で10月17日以来5週間ぶりの高値で取引を終了した。
木曜日のここで感謝祭明けの金価格は動きが出るのではないかとした。自分のイメージは26日だったが、連休中の参加者も少ない中で、むしろ薄商いの間隙を縫う形で動きがでることになったが、結果的にトレーダーは不在でもプログラムをヒットさせたことで出来高は増えたのではないか。背景となった材料も、ここに書いたようにギリシャへの“期待”のようだ。ドイツ企業の景況感(Ifo企業景況感指数)が、予想外に良かったこともユーロを押し上げ、反対側で起きるドル安も金にはプラスとなった。ユーロについては22日の時点で動きは出始めていた。
このところのドル円の上昇が勢いを失っていないタイミングでの、このドル建て価格の上昇で円建て国内価格は久々の高値に。波乱を伴うゆえに、まだまだ疑いの中での上昇。皆が強気にならないのが非常にヨロシ。
木曜日のここで感謝祭明けの金価格は動きが出るのではないかとした。自分のイメージは26日だったが、連休中の参加者も少ない中で、むしろ薄商いの間隙を縫う形で動きがでることになったが、結果的にトレーダーは不在でもプログラムをヒットさせたことで出来高は増えたのではないか。背景となった材料も、ここに書いたようにギリシャへの“期待”のようだ。ドイツ企業の景況感(Ifo企業景況感指数)が、予想外に良かったこともユーロを押し上げ、反対側で起きるドル安も金にはプラスとなった。ユーロについては22日の時点で動きは出始めていた。
このところのドル円の上昇が勢いを失っていないタイミングでの、このドル建て価格の上昇で円建て国内価格は久々の高値に。波乱を伴うゆえに、まだまだ疑いの中での上昇。皆が強気にならないのが非常にヨロシ。
前に豊島先生の文章だったと思うのですが、感謝祭ぎりぎりまで仕事してるトレーダーはヤバいポジションを大量に抱えている と見られるとか書かれてましたね。
もしこの突破を感謝祭を祝う北米大陸のトレーダーが仕掛けた、となると、クリスマス休みでもまた仕掛けそうですね。上か下かはわかりませぬが
金相場興味もって10年目で、最近ダレておりましたが、セミナーを聞いてまして、これではいかん、とちとエンジンをかけないといけないです